男役である蘭世惠翔さんはなぜ月組娘役に転向したのでしょうか?きっかけは?身長、妹、母親も話題に上っています。そこで、なぜ蘭世惠翔さんは月組娘役へ転向したのか、身長や妹母親について調べてみました!
もくじ
蘭世惠翔の身長とプロフィール
蘭世惠翔さんについて、色々と見ていきたいと思います。まずは、身長やプロフィールについて見ていきましょう。
その前に、蘭世惠翔さんは非常に難しい字で読みにくいと思いますので、読み方は「らんぜけいと」です。
蘭世惠翔さんの身長は170㎝ということで、一般的な女性より大きいことが分かります。
蘭世惠翔さんは、4月27日生まれの東京都出身です。
日本女子大学付属高校の出身で、蘭世惠翔さんが宝塚音楽学校に入学したのが2014年4月で、文化祭で主役を務めるなど目立った存在であり、卒業時には優秀賞を受賞するなど、演劇部門で目立った活躍をしていたことが分かります。
蘭世惠翔さんの生まれた年や年齢は公表されていませんが、宝塚音楽学校に入学したのが2014年ということで、その時高校卒業後すぐであれば18歳だったということで、2019年現在23歳前後ということになるでしょう。
そんな蘭世惠翔さんは、宝塚歌劇団に2016年102期生として入団し、入団した時は13番の成績でした。
蘭世惠翔の母親は君島十和子!
蘭世惠翔さんの母親と言えば、元々はモデルで実業家として活動中の君島十和子さんです。
つまり、蘭世惠翔さんは芸能人の二世ということになりますが、宝塚の舞台は実力社会ですので蘭世惠翔さんが自力で勝ち取ったことは言うまでもありません。
元々は君島十和子さんが大の宝塚好きだったことから、蘭世惠翔さんも影響を受けて宝塚に入団したと言われています。
また、君島十和子さん自身も宝塚の受験を考えたり、劇場に通い続けたりしていました。
母親の君島十和子さんは宝塚の大のファンでありますが、実際に宝塚に入団することはなく、娘である蘭世惠翔さんが母親の夢でもある宝塚に入団したということでは無いでしょうか。
君島十和子さんにとっては、一番の親孝行となったことは言うまでもありません。
蘭世惠翔の妹は?
蘭世惠翔さんの母親である君島十和子さんには、二人の娘がいて、長女は蘭世惠翔さんですが、妹について気になるところですので、真相を見ていきましょう。
蘭世惠翔さんの妹は、2001年生まれということですが、宝塚音楽学校に入学したという情報はありませんし、一般人であるため、ほぼほぼ公表されていません。
そのため、蘭世惠翔さんの妹については顔写真などの情報も公表されていませんが名前は幸季(みゆき)さんということがわかっています。
君島十和子さんが徹子の部屋に出演した際、長女は父親似で次女は母親似と話していたそうです。
君島十和子さんに似ているということですで蘭世惠翔さんの妹は、噂では蘭世惠翔さんよりも美人だとも言われています。
しかし、公表されていませんので正確な情報なのかは何とも言えないところです。
蘭世惠翔の来歴
蘭世惠翔さんは、2014年4月に宝塚音楽学校に入学し、2016年3月に宝塚歌劇団に入団していることはお伝えしたとおりですが、その後の来歴について見ていきましょう。
蘭世惠翔さんの初舞台は、星組公演に男役として出演した、「こうもり/THE ENTERTAINER!」です。
その後、月組の男役として、
・2016年10月:FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~
・2017年1月:グランドホテル
・2017年5月:長崎しぐれ坂
・2017年7月:All for One~ダルタニアンと太陽王~
・2017年12月:Arkadia-カルディア
・2018年2月:カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-
・2018年6月:THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜フィッツジェラルド最後の一日
・2018年8月:エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-
・2019年1月:Anna Karenia(アンナ・カレーニナ)
・2019年3月:夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より-
・2019年7月:ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)
といったように、数多くの作品に出演を果たしています。
ざっと見て、年間で多い時に4回出演するなど、四季に1回程度は出演していることになります。
また、2019年10月の「I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-」では、月組の娘役として出演しています。
蘭世惠翔が娘役へ転向!なぜ?
蘭世惠翔さんが入団した男役から、突如として月組の娘役に転向することが公表されました。
宝塚の公式HPにてお知らせのみが次のように掲載がされています。
月組 蘭世惠翔 娘役転向について 2019/08/22
月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』(宝塚大劇場:2019年10月4日~11月11日、東京宝塚劇場:2019年11月29日~12月28日)より娘役として出演いたします。
では、なぜ蘭世惠翔さんは月組の娘役に転向となったのか、真相を見ていきましょう。
途中で男役から娘役に転向となるには、それ相応の理由があるように感じますが、考えられるのは「持ち味を活かす」「周囲の助言」「身長」などでは無いでしょうか。
やはり、宝塚と言えば男役をやってこそのイメージこそありますが、全員が全員男役をやっていては成り立ちませんので、持ち味を活かしたり、周囲の助言があったりしたのかもしれません。
ちなみに、娘役への転向については、2018年の「エリザベート」で娘役を演じたことで、可愛いと評判だったことから、娘役への布石があったと言われています。
しかしながら、転向することについて公式には公表されていません。
蘭世惠翔が娘役へ転向・みんなの声は?
蘭世惠翔さんが月組の娘役に転向することについて、世間の声を見ていきましょう。
「楽しみ」「見てみたい」「可愛いからきっと似合う」「嬉しくて応援したい」といったように、誰からも歓迎されているのが分かります。
また、「可愛い」といった意見が数多くあるように、娘役としてその可愛さを発揮することに期待をしていることも分かります。
ちなみに、反対の意見も勿論ありましたが、大多数が歓迎する意見でした。
蘭世惠翔は娘役でトップに立てるか?
男役から娘役に転向した蘭世惠翔さんですが、気になるのはトップに立てるのかということです。
果たして蘭世惠翔さんは娘役としてトップに立てるのでしょうか。
娘役に転向したということは、何かしらのメリットがあるからだと推測できますので、何かをすることへの足掛かりとも捉えることが出来ますし、筋道が描かれているのかもしれません。
しかしながら、勿論公表などされていませんし、まずは蘭世惠翔さん自身が娘役として活躍することが大事になってくるでしょう。
どちらにせよ、蘭世惠翔さんが娘役でトップに立つことは時間の問題では無いでしょうか。
何せ、今までの前例を見ても3年目までに娘役に転向することが多かったのですが、蘭世惠翔さんは4年目ということで、今後を見据えている可能性は大いに考えられます。
蘭世惠翔の今後は?
男役から娘役に転向した蘭世惠翔さんの今後については、神のみぞ知ると言えますが、決して失敗に終わる可能性は低くは無いと感じます。
何故なら、過去に愛希れいかさんの成功例があるからです。
愛希れいかさんは、宝塚史上5本の指に入る娘役を演じたことで有名で、その他にも天紫珠李さんも転向した成功例と言えるでしょう。
このように、男役から娘役に転向した成功例が数多くいますので、蘭世惠翔さんも成功する可能性は大いに考えられます。
蘭世惠翔さんは、2019年10月からの「I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-」で晴れて娘役デビューを果たしますので、今は結果を残すというよりは、実績を積んでいくことが大事なのでは無いでしょうか。
蘭世惠翔のまとめ
蘭世惠翔さんの身長が170㎝あることが分かり、一般的な女性よりも大きく宝塚向きの体型です。
また、母親が君島十和子さんということで、二世ではありますが、自分の立場に奢らない姿勢は大いに今後期待が持てるでしょう。
そんな蘭世惠翔さんには妹がいるのですが、顔写真など一切公表されていませんが、蘭世惠翔さんをも凌ぐ美貌の持ち主だと噂になっています。
元々は男役だったのですが、2019年10月公演から月組の娘役に転向することになり、益々活躍に期待が持てそうです。