朝月希和(あさづききわ)の実家や年齢は?ひらめと呼ばれる由来も!

朝月希和さんの実家や年齢、ひらめと呼ばれている由来までご紹介します!

朝月希和さんは宝塚歌劇団花組の娘役として所属しています。2008年4月に宝塚音楽学校に入学し、その後2010年3月に96期生として宝塚歌劇団に入団しました。

初めは花組に配属されましたが、その後は雪組と花組を何度か組み替えしているようです。

入団時の成績は38人中23番だったそうでそこまで成績上位というわけではなかったようですが、

2010年に宝塚大劇場で行われた月組の「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレットピンパーネル)」の初舞台以降、様々な舞台に出演しています。

もくじ

朝月希和の本名は?

朝月希和さんの本名は「平田朋子」さんのようです。少し意外ですが素敵なお名前ですね。

宝塚歌劇団のかたは皆さん素敵な芸名をお持ちですが、朝月希和さんの芸名は恩師から名前をもらい、その後家族で考えて付けられたそうです。

芸名も本名もどちらも大切なお名前だと思いますので、今後もたくさん活躍していただいてそのお名前をいろいろな場所で聞きたいところですね。

朝月希和のあだ名が「ひらめ」なのはどうして?

朝月希和さんは「ひらめ」というあだ名で呼ばれているそうです。なんだか変わったあだ名ですね。

「ひらめ」と呼ばれるようになったのは宝塚音楽学校時代からだそうで、由来は魚顔でひらめに似ていたからという単純な理由のようです。

あだ名を付けたのは音楽学校時代の同期で、ひらめというあだ名はそのまま定着しタカラジェンヌの名鑑といえる「おとめ」にもあだ名として書かれています。

宝塚の方のあだ名としてはなかなか強烈なあだ名ですが、本人が気に入っているのなら良いですね。簡単にあだ名をつけた同期の方も驚きでしょう。

朝月希和の年齢は?

朝月希和さんは年齢を公開していません。ですが、誕生日が1月6日ということは判明しています。

朝月希和さんは2008年4月に96期生として宝塚音楽学校に入学しているので、そこから年齢を考えていきたいと思います。

宝塚音楽学校は、受験時に中学卒業または高等学校卒業、高等学校在学中の限られた方のみ応募することが可能です。

年齢にすると15歳から18歳までの方ということになります。朝月希和さんは高校に進学しているので、おそらく1990年から1992年の間というのが濃厚なのではないでしょうか。

ということは2020年現在は28歳から30歳ということになります。とても若く見えますね。今後も活躍を期待しています。

朝月希和の実家はお金持ち?

宝塚音楽学校に入学される方は少なからず裕福な家柄であるとは思いますが、朝月希和さんのご実家はどうなのでしょうか。

朝月希和さんは東京都の中でもお金持ちの集まる世田谷区出身で、それだけでもお金持ちのような感じがします。

高校も私立を卒業していることから、やはりお金持ちだといえるのではないでしょうか。

やはり宝塚音楽学校の生徒さんに感じられる気品のようなものはそういったところから現れるように感じます。

ちなみに宝塚音楽学校の授業料は月額5万円で、2年間で120万円となります。

入学時は入学金や教育施設費など合わせて80万円必要なようですので、宝塚に興味があり入りたいと考えている方はぜひホームページをチェックしてみてください。

朝月希和の出身校は?

朝月希和さんは高校まで進学しています。その学校は「昭和女子大学附属昭和高等学校」で、中高一貫校ですのでおそらく中学校も昭和女子大学附属の中学校に通っていたのでしょう。

ご存知の方もいる学校なのではないでしょうか。

大学の附属高校ということで、多くの方はそのままエスカレーター式に大学に進学されると思いますが、朝月希和さんは宝塚音楽学校への道を選んだそうです。

朝月希和さんが宝塚を目指したきっかけは、将来の道に迷っていた時にお母さんに連れられて行った宝塚の舞台を見て、自分もこの舞台で一緒に踊りたいと思ったからだそうです。

自分で自分の進む道を決め、狭き門をくぐって実現させるとは素晴らしいですね。

朝月希和は何期で同期は誰?

朝月希和さんは2008年に宝塚音楽学校に入学し、2010年に宝塚歌劇団に入団していますので96期生ということになります。

96期生の同期の方には

優波慧さん

夢奈瑠音さん

和希そらさん

紫藤りゅうさん

瀬戸花まりさん

など豪華な方々が揃っています。

卒業された方の中にも、元花組トップ娘役の花乃まりあさんや元雪組トップ娘役の咲妃みゆさん、元星組トップ娘役の綺咲愛里さんなどそうそうたるメンバーがいらっしゃるようです。

ここまでトップ娘役が揃うとは黄金世代といえますね。

同期の中にはすでに退団されてしまっている方も数人いらっしゃいますが、朝月希和さんは現在も活躍されているのでまだまだ舞台で輝く姿を見ていたいものです。

朝月希和が次期トップへ就任!

朝月希和さんは花組の娘役ですが、2020年9月4日に次期雪組娘役のトップに就任することが決定し話題になりました。

入団12年目でのトップ娘役就任は遅咲きではありますが、とてもすごいことですね。

現トップの望海風斗さんと真彩希帆さんの退団は2021年4月11日に決定したため、次期トップコンビである彩風咲奈さんと朝月希和さんは退団翌日の2021年4月12日に就任する予定となります。

パートナーの彩風咲奈さんは2007年に93期で入団した後雪組に所属し、身長173cmの抜群のスタイルと俊敏なダンスを武器にたくさんの舞台で活躍してきました。

お二人の息の合ったダンスを舞台で見ることができる日が待ち遠しいですね。

朝月希和の主な来歴は?

朝月希和さんの来歴について簡単にご紹介していきたいと思います。

朝月希和さんは2008年に宝塚音楽学校に入学後、2010年に宝塚歌劇団に入団します。月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で初舞台を飾り、花組に組み替えとなります。

2013年の「愛と革命の詩」では新人公演初ヒロインを演じ、2015年には「新源氏物語」で2度目の新人公演ヒロインを演じました。

2017年には「MY HERO」で音くり寿さんとダブルヒロインを務めましたが、その年に再度雪組へと組み替えとなります。

しかし2019年にはまた花組へと組み替えとなり、2年ぶりに古巣の組へと戻ることになりました。

2020年には「マスカレード・ホテル」で東上公演単独初ヒロインとなり、同年に雪組へと組み替えとなります。

2021年には彩風咲奈さんの相手役として雪組トップ娘役に就任することが決定しました。

新人の頃からヒロインを演じたりと才能のあるすごい方だということが分かりますね。

朝月希和のまとめ

ここまで宝塚歌劇団花組の娘役として所属している朝月希和さんについてご紹介してきましたが、宝塚でもかなり異例の経歴を持つ朝月希和さんに興味を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

朝月希和さんについて簡単にまとまると、

・96期生として宝塚歌劇団に入団し、花組の娘役として活躍。2021年4月12日に次期雪組娘役のトップに就任予定。
・本名は「平田朋子」さんで、あだ名の「ひらめ」は宝塚音楽学校時代につけられ、魚顔でひらめに似ていたことが由来。「昭和女子大学附属昭和高等学校」を卒業し、2020年現在は28歳から30歳となる。
・96期の同期には元花組トップ娘役の花乃まりあさんや元雪組トップ娘役の咲妃みゆさん、元星組トップ娘役の綺咲愛里さんなどがいる。

となります。

宝塚に興味がある方もそうではない方も、次期トップが変わるというビッグニュースの娘役である朝月希和さんが気になったのではないでしょうか。

興味を持った方はぜひ舞台に足を運んでみてください。

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