タカラジェンヌの天紫珠李さんをご存知でしょうか。
月組の101期娘役である彼女は、天紫珠李(あましじゅり)さんという宝塚歌劇団でご活躍中のタカラジェンヌです。
男役として初舞台を踏みましたが、研3の終盤で娘役への転向を発表し、話題になりました。
今回は、宝塚歌劇団で歌や演技はもちろん、表現力やダンスに定評のある若手実力派、天紫珠李さんをご紹介いたします。
天紫珠李さんは安定のその実力と経験により、多くの人々を魅了する人気のタカラジェンヌです。
そんな天紫珠李さんの気になるキーワードとして挙げられていたのは、彼女の実家、父、会社、金持ち、本名、年齢、などなどたくさんありました。
天紫珠李さんとは一体どんな人物なのでしょうか。
天紫珠李さんの実家のお父様について、年齢、会社やお金持ちだといううわさ、本名などの基本となるプロフィール、そして年齢などについても調べてまいりましたので、ぜひとも最後までご覧になってください。
もくじ
天紫珠李の本名は?
天紫珠李さんの本名についても気になりますよね。
調べてみたところ、梶山万梨子さんというお名前が出てきました。あだ名として「まりちゃん」と呼ばれるとも言われていましたが、本名からの呼び名だったのですね。
天紫珠李の年齢は?
天紫珠李さんの年齢はおいくつになるのでしょうか。彼女のご出身校は、中高一貫の女子校ですので、
中学卒業時に音楽学校に合格したか、高校に進学してからなのかということが不明ではっきりしていません。
天紫珠李さんは早生まれですので1995年~1998年のお生まれということになります。
ですので推定の年齢になりますが、25~28歳ではないかということになります。
タカラジェンヌは年齢を明かしていないということであくまでも予想の年齢になりますね。
天紫珠李の身長は?
天紫珠李さんの身長についての情報がありました。彼女は入団成績は2番と優秀、容姿端麗で入団当初から注目されていました。
すらりとした見た目ですが、166㎝ということです。
男役としては少し低めの身長からか、思いきって娘役に転向してから更なるめざましい活躍が見られ、一気に大注目を浴びているということです。
天紫珠李の出身地や実家はどこ?
天紫珠李さんの出身地、そして実家はどちらにあるのでしょうか。こちらもとても気になりましたので調べてみました。
天紫珠李さんは、東京都世田谷区のご出身です。
タカラジェンヌに多い、高級住宅街にご実家があるということです。例に漏れず、天紫珠李さんもそのお1人のようですね。
皆さんのイメージ通りでしょうか、彼女は高級住宅街にお住いのお嬢様だったんですね。
バレエにはかなりの実力をお持ちのようで、2018年8月に公演された『エリザベート』では、マデレーネ役に抜擢されました。
幼少期からかなりお稽古されていた可能性がありますね。
天紫珠李の父は会社経営でお金持ち?
天紫珠李さんのお父様について調べてみました。
彼女のお父様が会社を経営していて、ご実家がお金持ちだという情報がありました。
しかし特に詳しい情報があったわけではなく、世田谷区の高級住宅地にご実家があるとのことでしたので、そのようなうわさが出てきたようです。
うわさといえども高級住宅街におうちをお持ちで、彼女に関しても幼少期からバレエを習っていたり、
宝塚音楽学校に通わせるにはかなりのお金持ちでないと無理になってくると思いますので、ただのうわさではないかもしれませんね。
天紫珠李は何期で同期は誰?
天紫珠李さんの同期生(101期)を調べてみました。
鷹翔千空(たかとちあき)さん(宙組男役)
縣 千(あがたせん)さん(雪組男役)
結愛かれん(ゆいかれん)さん(月組娘役)
星蘭ひとみ(せいらひとみ)さん(星組娘役)
101期生は、今年研4という若さながら新人公演主演者&ヒロインが既に4人も誕生。
かなり期待のかかる期と言えそうですね。天紫珠李さんも入団成績2番という超成績優秀者です。
天紫珠李が娘役へ転向!
娘役である天紫珠李さんです。男役として初舞台を踏みましたが、研3の終盤で娘役への転向を発表し、大きな話題となりました。
入団成績は2番と優秀、容姿端麗で入団当初から注目されていた天紫珠李さん。
男役としては少し低めの身長からか、思いきって娘役に転向してから、さらにめざましい活躍が見られ、一気に大注目を浴びておられます。
男役が花形である宝塚において、やはり男役で活躍してみたいという気持ちはあったはずです。
娘役としてはまた1からのスタートとなりますが、男役の経験があることも活かせるような役に恵まれるようになると思われます。
ちなみに、男役時代の天紫珠李さんの公式身長は169㎝、娘役転向してからは166㎝ということで、申告身長は割と自由な感じのようですね。。。
天紫珠李の主な経歴は?
天紫珠李さんが宝塚を初観劇したのは3歳の時で、祖母に連れられて観た1999年の雪組公演『ノバ・ボサ・ノバ/再会』だったそうです。
その後、小学校6年生から本格的にクラシックバレエのレッスンを積み、高校生の時に柚希礼音さんの舞台姿に憧れて宝塚音楽学校受験を決意したということでした。
また、天紫珠李さんは成績上位者だったので、音楽学校卒業時に受けた取材では、
「大きな存在感があって、真飛聖さんのような正統派の男役になりたいと思っています。」
と語っておられたそうです。
来歴
2013年 宝塚音楽学校入学。
2015年 宝塚歌劇団に101期生として入団しました。月組公演「1789」で男役として初舞台を踏みます。そしてその後、月組に配属されました。
2017年12月25日付で娘役へと転向しました。
2019年 珠城りょう・美園さくらトップコンビ大劇場お披露目となる「夢現無双」で、新人公演初ヒロインとなりました。
続く「チェ・ゲバラ」(日本青年館・ドラマシティ公演)で、専科理事の轟悠の相手役を務め、東上公演初ヒロインを務めました。
2021年 「幽霊刑事」でバウホール公演初ヒロインとなりました。
天紫珠李のプロフィール
天紫珠李さんの基本となるプロフィールをご紹介いたします。
天紫珠李(あましじゅり)
宝塚音楽学校入学2013年4月
宝塚歌劇入団2015年3月
入団期101期生
入団時席次2番/40名中
初舞台月組『1789-バスティーユの恋人たち-』
出身地東京都世田谷区
出身校玉川聖学院
身長 166㎝
誕生日1月10日
芸名の由来家族で考えたそうです。
血液型公表されていません。
愛称 じゅり、まりこ、まりちゃん
本名 梶山万梨子
「天紫珠李(あましじゅり) 実家は金持ち?父の会社や本名・年齢も!」まとめ
彼女はまだまだ下級生なので、いかにも下級生らしい控えめな雰囲気があるといわれています。
宝塚専門チャンネル『スカイステージ』にて、素顔の天紫珠李さんが少し垣間見えることがあります。
月城かなとさんの特集番組を盛り上げるメンバーに選ばれた天紫珠李さんは、なんとモノマネを披露しています。
なんとも初々しいモノマネを披露し、番組を盛り上げていました。
舞台人には度胸も大事ですから、こういう場面でも思い切って自分を解放できるようになれるとまた芸の幅も広がる気がしますよね。
この様に、サービス精神もたっぷりの天紫珠李さん。実力のある彼女が、これからも活躍していくことが楽しみですね。応援していきたいと思います。