宝塚音楽学校の105期生として卒業されたばかりの稀惺かずとさん。芸名の読み方や由来、出身校や家族構成や配属先はどの組になるのでしょうか?
稀惺かずとさんの芸名の読み方や由来、配属先、出身校や家族構成,新人公演や配属先などの気になるイロイロを調べてみました!
まずは早速、稀惺かずとさんのプロフィールから確認してみましょう。
もくじ
稀惺かずとのプロフィール
本名:松岡恵(まつおかめぐみ)
生年月日:1999年5月(2019年5月で20歳)
星座:5月1日~20日生まれならおうし座、21日以降ならふたご座
身長:169㎝
体重:?
血液型:?
父親がAB型、母親がO型のため、A・B・AB・O 型の全ての血液型に当てはまる可能性があります。
家族構成:両親と弟、妹の5人家族
父は元プロテニスプレーヤーの松岡修造さん
母は元テレビ東京アナウンサーの田口恵美子さん
弟は4歳下の修(しゅう)さん
妹は6歳下の笑(えみ)さん
になります。テニス選手とアナウンサーのお子さんです。お嬢様ですね。
稀惺かずとの出身校は?
稀惺かずとさんの出身校も気になりますよね。
学生時代は一体どこの学校で過ごされていたのでしょうか?
稀惺かずとさんは、お母様の出身大学である日本女子大学の付属校である
日本女子大学の付属で過ごされていました。
幼稚園:日本女子大学付属豊明幼稚園
小学校:日本女子大学付属豊明小学校
中学校:日本女子中学校
高校:日本女子付属高等学校2年で宝塚音楽学校へ編入
稀惺かずとさんは、17歳で宝塚音楽学校へ入学されていいますので、2年生の3月まで日本女子大学付属高等学校へ在籍されていたこととなります。
エスカレーター式の出身校ですね。
幼少の頃から慣れ親しんだ幼馴染のいる環境は居心地がよかったと思います。
そんな中を飛び出していく、勇気と行動力が稀惺かずとさんの魅力のひとつかもしれません。
女子校の中で幼少の頃から成長されてきた稀惺かずとさんですから、女性だけで学び、ともに生活をする環境に違和感なく溶け込めたことと思います。
稀惺かずとの芸名の由来は?
稀惺かずとさんの父方の祖母は元タカラジェンヌだったことをご存じですか?
44期の星組・男役の千波静(ちなみしずか)です。
また千波静さんの姉妹も千波淳(ちなみじゅん)さんと千波薫(かおる)さんといいます。
千波薫さんの娘さんも元タカラジェンヌ76期の花組・男役の千波ゆうさんなのです。
親類の4名が皆が芸名に「千波」という姓を継承していることから、
稀惺かずとさんも「千波」を芸名にするのではないか?と多くの人が予想をしていました。
しかし。。稀惺かずとさんは、「千波」を芸名に取り入れないという選択をされました。
稀惺かずとさん「稀惺」という漢字をぱっと読める方は多くはないのでしょうか?
私は、読めませんでした(笑)
芸名の由来について、漢字からわかることがあるでしょうか?
稀惺という漢字の意味を調べてみました。
「稀」という漢字は、「類い稀(たぐいまれ)な才能」と使われるように
「少ない、めったにない」という意味です。
現在は男女ともに名前に使われています。
先日、引退された大相撲の横綱・稀勢の里(きせのさと)の「稀」も同じ漢字ですね。
「惺」という漢字は2004年から名付けに使用できるようになった新しい漢字で、
ツクリの星は、「澄み渡った綺麗な空に見える星」を意味することから惺は「澄みきった心、清い心」を表わすようになり、転じて「静か」や心や頭がすっきり晴れて「さとりがよい」などの意味も持つようになりました。
この「稀」と「惺」を合わせると、「澄みきった空(宇宙)に稀にキラリと輝く星」つまり、
『清らかな心で、輝ける存在になりたい』という意味ではないかと思いました。
いろいろな解釈ができると思いますが、あなたはどう思いますか?
名前の「かずと」はどうでしょう?画数の姓名判断でひらがなになったとか。。
もし「かずと」が漢字だったら。。と想像したら、
『稀惺一斗』の漢字が浮かびました。斗は星座を意味しますから、
「澄んだ宇宙に輝く一番の星」としっくりきますよね!
勝手に想像を膨らませてしまいましたが、宝塚の名前はご家族で話し合って決めることが多いそうです。
きっと、稀惺かずとさんも、ご家族と一緒に話し合って決められた大切な芸名だと思います。
この「稀惺かずと」さんの芸名が輝いていくのを楽しみにしています!
稀惺かずとの初舞台と配属先は?
宝塚音楽学校105期を3月に卒業された稀惺かずとさんの初舞台は4月19日で、宙組宝塚大劇場公演「オーシャンズ11」で初舞台を踏みます。
105期生が全員が出演するお披露目公演となり、初舞台口上とラインダンスを披露することになります。
初舞台口上とは開演前に105期生全員が舞台上に一列に並び、3名から4名が、初舞台生の代表として挨拶をします。
100期生口上(2014年)
101期生口上(2015年)
また、ラインダンスとは、出演者が一列になり、踊るダンスのことで、ロケットダンスともいいます。
101期生ラインダンス(2015年) 引用:全て宝塚公式HPより
稀惺かずとさんの口上は全日程で4回あります。
初口上:4月21日(日)15時
・朝香(あさか)ゆららさん
・稀惺かずとさん
・花翔(はなと)ひかりさん
2回目口上:5月3日(金)13時
・伶愛輝(れあき)みらさん
・稀惺かずとさん
・美星帆那(みせいはんな)さん
三回目口上:5月7日(火)13時
・瞳(ひとみ)きらりさん
・葵祐稀(あおいゆうき)さん
・稀惺かずとさん
4回目口上:5月18日(土)11時
・稀惺かずとさん
・湖華詩(こはなうた)さん
・山吹(やまぶき)ひばりさん
4月19日(日)~5月27日(月)の初舞台公演の全日程が終了した後、
105期生はそれぞれの組へ配属されることとなります。
稀惺かずとさんはどの組へ配属されるのでしょうか?
とっても気になりますよね!
宝塚には花、月、雪、星、宙(そら)組の5つの組があります。
祖母の千波静さんが星組トップだった月組でしょうか?
宝塚でい一番の歴史と人気のある花組?
長身揃いの空組か?
歌に定評のある雪組?
既に2名の2世がいる月組か?
君島十和子さんの娘・蘭世恵翔(らんせけいと)
故・夏目雅子さんの姪・風間柚乃(かざまゆの)
発表の日を心待ちにしています!
まとめ
稀惺かずとさんは生粋のお嬢様育ちですが、親の七光りに頼ることなく、自分の力で宝塚のトップを目指していることが、芸名から感じられます。
男役の化粧映えのしそうな顔立ちですので、早くメイクをしたところも見たいなぁと思ってしまいます。
初舞台の口上やラインダンスも楽しみですし、配属先の組にも注目していきたいと思います!