チコちゃんの中の小さい人は誰が入っているの?声は木村祐一との噂!「ぼーっといきてんじゃねーよ!」のせリフでおなじみのチコちゃん!
中には誰が入っているのか、本当に木村祐一の声なのか、気になることを調べてみました(^^)/
もくじ
チコちゃんとは?「チコちゃんに叱られる」(NHK総合)
チコちゃんとはいったい誰のことなのでしょうか?
それはNHK総合毎週金曜夜7時57分~8時42分
(再放送:翌土曜日朝8時15分~9時)
まで放送されている「ちこちゃんに叱られる」という番組のメインキャラクターで、中に人が入っている着ぐるみに顏がCGにより表情豊かに七変化するのが特徴の女の子です。
ナインティナインの岡村隆史さんとアナウンサーの塚原愛さんが司会を務めています。
毎回ゲストを呼んでチコちゃんの素朴な質問に答えられなかったゲストはチコちゃんに叱られてしまうという雑学番組です。
ひと昔前にいたちょっとこまっしゃくれたおませな女の子という設定のため、ちこちゃんの衣装や髪形に昭和の印象を与えているそうですよ。
2017年3月と8月、12月の計3回の単発の放送が好評だったため2018年4月よりレギュラー放送となりました。
チコちゃんの質問は・・・
嬉しいとなぜ胴上げするの?
「あす」と「あした」は何が違う?
子供はなぜ寝相が悪いの?
パンダはなぜ白と黒なの?
「どっこいしょ」ってどう言う意味?
などなど、5歳児目線の大人が答えに窮する質問を投げかけてきます!
そう!チコちゃんは5歳の女の子なのです。
なぜ5歳の設定にしたかというと
・5歳ぐらいが変な言葉を覚えて大人を叱ってもイラっとこない
・背伸びしても可愛い感じ
・まだ社会生活や規律に染まっていない
などの点にあるようです。
そこでチコちゃんのフロフィールをまとめてみました。
チコちゃんのプロフィール
名前:チコちやん
本名:不明
年齢:永遠の5歳
出身地:東京都港区白金(たまに関西弁)
身長:推定170㎝
好きな食べ物:あらびきウィンナー、カキ、チャーハン、ドリア
趣味:料理
好きなタイプ:横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手
特技:ため口と表情豊かな顔変化
だそうです。掴めそうで掴めない?不思議な5歳児女子ですね。
そして、やはり気になるのは誰がチコちゃんの声を担当しているのは誰なのか?
ボイスチャンジャーで声を変えていますが、きちんと出演者として紹介されている人物がいます。
チコちゃんの声は木村祐一!なぜキム兄なの?
そうです。しっかりと出演者として番組の終わりに紹介されています。
なぜ、キム兄を起用したかという疑問に高水満チーフプロデューサーはこう答えています。
―チコちゃんの声を担当しているキム兄(木村祐一)がはまり役ですが、採用意図」は?
高水 ギャップの激しい人の方がおもしろいし、いちばんはアドリブですね。収録の時、岡村隆史さんやゲストの方はクイズについて何も知らずに入ってくる。チコちゃんの声をまっとうしつつ、出演者をいなして場を回せるMC力を考えると、できる人は限られているのかなと。ゲストへのちょっとしたツッコミとか我々も、「そうきたか」と感心する場面はいっぱいあります
―木村さんは別室でしゃべっているのですか?
高水 そうです。アドリブに合わせてチコちゃんが動いてて神ワザと言われています(笑い)。
―木村さんの女の子口調もうまいですよね。5歳のお年頃の、ちょっとこまっしゃくれた感じが。
高水 われわれも意外でした(笑い)。キム兄も、ちっちゃい女の子のお子さんいらっしゃいますし。最初にボイスチャンジャーでリハをやった時にもう面白くて、いけると。木村さんは製作者の視点もある人だからうまくやっていけるのだと思います。言われたことをやる俳優さんだったらこうはならない。
日刊スポーツ・梅チャンネルより抜粋
木村祐一さんはスタッフの方々から高評価を受けていらっしゃいます。確かに、アドリブで5歳女子を演じつつゲストにツッコミを入れて番組を盛り上げる。。アナウンサーや俳優さん+アルファの要素がなければ務まらない大役ですね!
チコちゃんの中の小さい人もキム兄?顔はCG?
チコちゃんのセリフは8割がアドリブとのことですが、別室で声を収録している木村祐一さんと岡村さんと一緒にいるスタジオのチコちゃんの動きがあまりにもシンクロしているため、中にいる人物も木村祐一さんではないか?という噂が流れています。
しかし、木村祐一さんが着ぐるみの中に入ると180㎝を超えてしまい、岡村隆史さんと並んだチコちゃんの推定身長170㎝では収まらなくなるため、やはり別人と考えられます。
いろいろ調べましたが、チコちゃんの中の人を見つけることができませんでした。
NHK側もたびたび「企業秘密」と語っていていますし、特定するのは難しいのかもしれません。気になるところなので引き続き追っていきたいと思います!
チコちゃんの顔のCGウラ話!
「いってらっしゃ~いってお別れするときに手を振るのはなぜ?」
といった素朴な質問に答えが詰まってしまうと、顔を真っ赤にして目から黄色い炎を出し、頭から白い湯気を吹き出すチコちやん。
体は着ぐるみでみんなとスタジオにいるのに顔がCG。その境目が分からず、これってCG?と不思議な感覚に陥ってしまいます。
番組内のチコちゃんは、スタジオを自由に歩き回り、クルクルと表情を変え、ときにはあたまの大きさまで変化する「番組収録時のチコちゃんは着ぐるみで、木村祐一さんの声に合わせて動き回ります。その様子を6台のカメラで収録し、45分番組として編集された映像を受け取った後、チコちゃんの頭部をCGに置き換えています」と、CGスーパーバイザーの林 伸彦氏は解説する。
番組の企画段階では全身をCGで表現することも検討されたが、早い時期に「着ぐるみが喋る」という今の方針が定められた。「現在の技術を使えば、リアルタイムにCGの頭部を生成し、モニタを介して出演者にチコちゃんが喋る姿を見せられるのでは?」というアイデアも出されたが、ヴァーチャルセット設備のあるスタジオを毎回使えるわけではなかった。加えて、チコちゃんの頭の一部分が、チコちゃんの手などによってカメラから隠れてしまった場合の処理も問題となった。「リアルタイムは無理があるだろう」との結論にいたったとCGディレクターの中野大亮氏は語る。
2017年に放送された3回の特別番組では、中野氏をはじめとするNHKアートのスタッフがCG制作を担当し、徐々にデータやツールを拡充していった。「第3回からは3種類目の頭部モデルが追加され、さらにバリエーション豊かな表情を付けられるようになりました」(中野氏)。なおチコちゃんの頭部モデルは、着ぐるみの頭部を3Dスキャンしたデータを基につくられている。「3Dスキャンを活用したことで、着ぐるみからCGへ無理なく置き換えられたのに加え、トラッキングの精度も上がりました」(林氏)。
レギュラー放送開始後のCGは3班体制でつくられており、1班の人数は約7人、1回あたりの制作期間は3週間ほど、カット数は平均200カット、尺は平均18分となっている。カット数と尺は、45分番組の中からチコちゃんが登場する部分のみを抜き出した場合の数値だ。「3班中2班はNHKアートのスタッフ、残る1班は外部の協力会社のスタッフで構成されています。
CG world.jp 特集:2018.07.24(TUE)TUEより抜粋
45分の放送のために7人が3週間をかけているのですね!総勢21人です。なんて贅沢なんでしょう。益々チコちゃんのCGに注目です!
まとめ
コちやんの声は木村祐一さん。チコちゃんの中の小さい人は木村祐一さんではないが誰が入っているかはトップシークレット!
知れば知るほど興味が沸いてしまうチコちゃんですね!
チコちゃんの質問や名言、もっともっと知りたくなってしまいました。
今年の紅白に内定したとのこと!まさに今、波に乗っている旬なチコちゃん。
これからも応援して行きたいと思いますっ(^^)/
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