アベノマスクが配布された方から口コミが広がっています。
届いたマスクのサイズが小さいためリメイクする人が続出しているとか。
簡単に作れると聞きました。なんとフィルター入りのマスクにリメイクできるようですよ。
そこでアベノマスクをフィルター入りに簡単に作る方法をまとめました。
もくじ
アベノマスクはいつ届く?
アベノマスクがいつ届くのかについて、見ていきたいと思います。
そもそも、アベノマスクとは、新型コロナウイルスがきっかけとなり、政府から1世帯あたり2枚の布マスクを配ることが公表された、布マスクのことです。
安倍政権であると共に、アベノミクスに掛けて、アベノマスクと呼ばれているのです。
そんなアベノマスクは、果たしていつ届くのでしょうか。
アベノマスクの配布について厚生労働省の発表では、コロナウイルスの感染者が多い地域から順を追って、配送すると言われています。
しかしその時期も4月12日の週後半以降という何とも曖昧な公表結果なのです。
そのため、いつ届くのか気になるところですが、実は既に配布されているところもあるのです。
介護や障がい者施設などでは4月上旬までに配布されていて、その後も妊婦のいる家庭や小学校などに配布されていくのです。
また、菅義偉官房長官曰く、4月17日から東京都から感染者の多い地区に配布されるというのです。
つまり、早い所では4月下旬にはアベノマスクが配布されますし、東京都以外の地域だとしても5月中には遅くとも配布されるのでは無いでしょうか。
アベノマスクの製造元は?
アベノマスクの気になる製造元について、見ていきたいと思います。
アベノマスクの製造元に関してですが、現時点では公表されていません。
また、今後も公表される可能性は低いように感じます。
なぜそのように思うのかと言うと、アベノマスクが届いた人たちのコメントを見ると、不良品だという意見が数多く見受けられ、その数2,000件近くだと言われています。
つまり、このような不良品の製造元を公表した場合、製造元にどのような嫌がらせをされるか分かりませんし、下手すると身の危険が及ぶ可能性も否定は出来ないからです。
製造元については、山口県や愛知県の会社に依頼したのではと噂になっていますが、そのような明確な根拠は公表されていませんでしたので、ガセである可能性は高いでしょう。
また、このアベノマスクの製造元については、蓮舫議員も省庁に確認しているような発言をSNSでしていますが、回答を得られていないとも公表しています。
つまり、アベノマスクの製造元については、今後も公表される可能性は低いのでは無いでしょうか。
追記:アベノマスクの受注先を公表
4月21日に厚生労働省がマスクの製造元ではありませんが、受注企業と契約金額をを公表しました。
興和:約54.8億円
伊藤忠商事:約28.5億円
マツオカコーポレーション:約7.6億円
になります。マスクの枚数などの具体的な数字は公表されていません。
布マスクに投じられる総金額は約446億円と言われているうち、三社の合計は約90.9億円になります。
後は送料や梱包費などになるのでしょうか。マスクの実費以外にかかる金額も大きいのですね。
アベノマスクは小さい?届いた人の感想や口コミは?
アベノマスクについて小さいと言われていますので、真相を見ていきたいと思います。
また、届いた人の感想や口コミについても、併せて見ていきたいと思います。
アベノマスクに関しては、実際に届いて使用感などをSNSに公開する人が増えています。
そんなアベノマスクに関してインターネット上では、「小さい」「極小」「小さくて鼻と口を覆えない」と言ったように、小さいという意見が数多く見受けられます。
#アベノマスク
届いた。
小さすぎる(怒)
右がアベノマスク
左紙マスク pic.twitter.com/P8Vgfas1gZ— まなひ (@manahi17) April 21, 2020
また、小さい以外の感想や口コミでは、
「使い物にならない」
「洗ったら縮んだ」
「ブリーフみたい」
と言ったようにマイナスのイメージばかりです。
その反面、
「無いよりはあった方が良い」
「ありがたく使用する」
と言ったように、プラスのイメージも少なからずありました。
確かに、マスク不足が加速している昨今ですので、たとえ小さかったとしても、無いよりはあった方がという意見は、昨今のマスク不足を象徴する非常に興味深い結果となっています。
とは言え、マスクとしての機能を果たしていないという意味でもありますので、果たして466億円もの税金を費やした意味はあったのか疑問ではあります。
アベノマスクをベツノマスクへリメイクする人が続出!
政府からのアベノマスクをリメイクして、ベツノマスクにする人が続出していると言われていますが、果たしてどうなのか、真相を見ていきたいと思います。
先ほどもお伝えしたように、アベノマスクは小さいことで有名なため、そのまま使うのではなく、アベノマスクを解いて、鼻と口を覆えるような布マスクにリメイクすることが流行っているのです。
https://twitter.com/mi9yu0ki1/status/1250895803930955777?s=20
https://twitter.com/maxspeed_diva/status/1250385462847389700?s=20
https://twitter.com/mantarou_luv/status/1252935031267356673?s=20
学校から貰ったアベノマスク。
噂どおり小さめだし、洗濯したら間違いなく縮むだろうから、分解してリメイクしちゃいました!立体マスクに大変身〜✨
2枚重ねで内側の生地として使って、2枚のアベノマスクから、大1枚小2枚出来ましたとさ(*´꒳`*)
#アベノマスク#リメイク pic.twitter.com/ePQHG5qfEe
— スヌーピーLove (@1003twins) April 22, 2020
これからマスク作る方!
①アベノマスクは数回洗うと縮むので、手作りマスクの紐通し部分に、事前に紐を付けておく→紐が伸びる迄は純正紐を通して使い→マスクが縮んだら純正紐を切ってゴムを通せば、ガーゼの小ささに悩まずに長く使えますよ〜♪つづく→#アベノマスク#リメイク#コロナ対策 pic.twitter.com/8buXij32vr— Kamuy Tribe (@KamuyTribe) April 22, 2020
このリメイク術に対してインターネット上では、
「これぞベツノマスク」
「こんな使い方があるとは」
「このマスクを配って欲しかった」
というようなコメントが目立っていて、ベツノマスク人気に拍車がかかっているのです。
ちなみに、インターネット上でアベノマスクをベツノマスクへリメイクするきっかけとなったのが、やはりマスク不足でした。
マスク不足のため、家からマスクの在庫が無くなったことをきっかけに、アベノマスクに目を付け、ベツノマスクにリメイクしたと言われています。
また、マスクを手作りするにもガーゼやゴムなどの、マスクを手作りするのには不可欠な商品も手に入らない状況が続いている最中に、アベノマスクが配布されたものを使用して作ったと言われています。
そのままアベノマスクを使えれば何の問題も無かったのですが、見た目からして小さいアベノマスクですので、簡単にリメイクすることにして、アベノマスクを再利用することを決めたというのです。
アベノマスクは、幸いなことに不足していたガーゼやゴムを使用していて、材料が揃っているため、簡単にリメイクすることが出来るのです。
アベノマスクをフィルター入りにリメイク!簡単な作り方は?
アベノマスクをフィルター入りにリメイクする、簡単な作り方を見ていきたいと思います。
とても分かりやすい動画がありましたのでご紹介します。
10.周囲を縫っていきます(折り返しはギリギリを縫わないと、口が塞がってしまいます)
11.1㎝幅で3回程度折り、ブリーツを作ります
12.端を縫います(ブリーツが取れないように)
13.1㎝折り返してゴムを挟みます
14.開いたところに、フィルターを入れて完成です。
アベノマスクをフィルター入りにリメイクする作り方には、非常に難しい工程を踏んでいくのかと思いきや、思いのほか簡単で、手芸が得意では無くても出来るほど簡単な作り方があるのが分かったのでは無いでしょうか。
これで、小さいと言われているアベノマスクが、簡単にフィルター入りの布マスクに様変わりです。
アベノマスクのまとめ
アベノマスクについて、見てきました。
アベノマスクが4月17日から東京都から感染者の多い地区に配布されているため、遅くとも5月中には日本全国の国民に届くでしょう。
また、製造元に関しては、公表されていませんでしたが、今後も様々な守秘義務とかがあるでしょうから、公表される可能性は低いでしょう。
そんなアベノマスクが到着した人によると、届いた人の大多数が小さいと言っていることが分かりました。
そのため、アベノマスクをベツノマスクにリメイクしたり、フィルター入りマスクに関単にリメイクしたりと、様々試行錯誤していることが分かりました。
フィルター入りにマスクに関しては、簡単な作り方も細かくお伝えしましたので、興味がある方は是非作り方を参考にして、作ってみてはいかがでしょうか。
また使い捨ての不織布マスクを洗って使う方法も検索されています。こちらもまとめてみましたのでご覧ください。