ストリートピアノでムックの着ぐるみを着て米津玄師のレモンを弾く、ムックさんのレモン動画を見たことがある方はいらっしゃいますか?ムックの着ぐるみを着ているのに素晴らしい演奏をされる方なんですよ!本当にびっくりします!中の人は誰なのか、とっても気になります。中の人や話題のレモン動画を探してみました!
もくじ
ストリートピアノとは?
ストリートピアノとは、商業施設や街角に設置されたピアノの事です。
誰でも自由に弾くことができ、小規模のライブなどで使われる事もあります。
海外では、人目を引くような装飾をされたストリートピアノも多いです。
2008年にイギリスのミュージシャンが始め、現在では多くの国で見られます。
ストリートピアノは日本全国に広がっています。
大きな駅周辺の地下街や、駅に隣接する商業施設などに設置される事が多いので、興味がある方は地元のストリートピアノを検索してみるといいでしょう。
オープンピアノで演奏を通して知らない人と交流が生まれ、他の楽器とのセッションが始まることもあります。
しかし、維持費が結構かかるみたいで、その辺がネックになっているようです。
場所によっては寄付を募っていたり、調律師の人がボランティアで調律をしているといいます。
ムック(ストリートピアノ)のレモン動画が話題に!
米津玄師さんが作詞作曲したレモンを、「ポンキッキ」のムックがストリートピアノで弾いていると話題になっています。
今年の冬、YouTubeの「ガチャピンちゃんねる」にて、突如ムックが街でピアノを演奏する動画を公開したのが始まりでした。
このドッキリ動画は再生数は1700万回を超え、今でも再生数が増え続けています。
「YouTubeでストリートピアノでの演奏動画が流行っている」「親視点でも子供に安心して見せられる動画」のも、再生数が伸びた要因の一つでしょう。
Twitterでも拡散されたため、部分的に編集された動画を見た人も多いと思います。
フルの動画も面白く7分程度ですから、是非一度見てみて下さい。
しかし、いきなりムックがレモンを弾いている現場に出くわしたらビックリしてしまいますね(笑)
しかも、かなり高い演奏技術ですから更に驚きです。
ポンキッキのブログやSNSは更新がストップしていました。
ですから一時引退したのではと囁かれていましたが、見事に返り咲きました。
現在では、ヒカキンさんと同じ事務所に所属しているようです。
ポンキッキの番組内では、いつもガチャピンの応援をしていましたから、ムックが1人で前面に出てくる事にも珍しさを感じます。
また、告知なしで始まったので、周囲にいた人たちは本物のムックなのか疑問に思ったようです。
この演奏の導入部は、たどたどしく指を動かして「きらきら星」「チューリップ」を弾くところから始まります。
そうして聞いている人に拙い技術しかないと思わせたところで、突然素早く指を動かし始める演出が憎いです。
人を引きつけるポイントを押さえていますね。
SNSではヌイグルミを着ながら、あれだけ巧く弾くことに驚く声が多く聞かれます。
手袋をつけてピアノを弾くのも難儀なのに、着ぐるみまで着込んでいますから、中の人は相当大変だったでしょう。
ムックは、レモンの演奏動画の反響が大きかったので、次に米津玄師さんの「Flamingo」を弾きました。
「Flamingo」はレモンよりもシリアスな曲調なので、それを弾くムックも普段のおちゃけてる時とは違って見えます。
演奏自体もこなれてきていて、2つ目のドッキリ動画に好評でした。
それから6月9日の「ムックの日」には、「海獣の子供」の主題歌である「海の幽霊」を弾いています。
米津玄師さんの他の曲も弾いて欲しい、というような要望のコメントも多くあり、期待の声は更に高まっています。
しかし、ムックが巧みにピアノを弾くという事が知れ渡ってしまいましたから、人々を湧かすのも大変になっていきそうです。
3月9日(サックスの日)にサックスを演奏するなど、楽器を変える事もあります。
もしかしたら、他の楽器に挑戦していくのかもしれません。
とても面白い企画なので、工夫を凝らして続けていって欲しいですね。
ムック(ストリートピアノ)のレモン・世間の評価は?
ツイッターなどの反応を見ると、生で偶然見た人はやはりサプライズに相当驚いたようですね。
動画でも近くで見ていた人たちは、演奏終了と同時に盛り上がっていました。
下手な演奏から突然巧く弾くようになる演出もウケていますし、着ぐるみを着たままピアノを弾く事に関心を示す人も多いです。
おそらく、相当腕を動かし難く、手袋をつけたまま鍵盤を叩くのもでしょう。
中の人の負担が重いのは間違いありません。
ムックの中の人である演奏者に興味を持つ人もいます。
ノーミスの演奏ではないですが、着ぐるみの着用という悪条件を考えれば、プロ級のピアニストなんでしょう。
「なんかムックがいた!!」とかというような反応も多いです。
「ムック」と「米津玄師のレモン」という組み合わせのギャップに笑う人も多くいます。
というよりムックが巧くピアノを弾いてる事自体に、ギャップを感じますね。
突然そんな光景を目の当たりにしたら、「ムックがレモン弾いてるw」等といいたくもなるでしょう(笑)
ムック(ストリートピアノ)がレモンを弾いた場所はどこ?
動画でムックが弾いていたのは、神奈川県のマリナード商店街の地下広場です。
マリナード商店街の地下広場では、気まぐれに立ち寄ってピアノを弾くことができ、ライブが開催される事もあります。
演奏が許可されている時間は、午前5時から午後12時までです(年中無休)。
住所は神奈川県横浜市中区港町5-24-2で、最寄りの駅はJR線桜木町駅と東急みなとみらい線「馬車道駅」です。
ムック(ストリートピアノ)の中の人は誰?
ムックの中の人が誰かについては判明していません。
一部の人は、ピアニストの「まらしぃさん」なのではと予想していますが、それを裏付ける根拠は全くないです。
ただ、まらしぃさんではないにしろ、プロ級の腕を持つ人であることは間違いないでしょう。
3月9日にはサックスの見事な演奏を披露しているので、中の人が動画によって変わっている可能性もあります。
ガチャピンには「元気と勇気」が入っているらしいですから、ムックの中には優しそうな感情が入っていそうです。
ちなみに、ムックのプロフィールは「雪男の子ども」「北極近くの島から来た」「身長185cm」「体重110キロ」との事です。
ストリートピアノができる場所はどこ?
・東京都
結構知らない人もいますが、新宿駅にもストリートピアノがあります。
東京駅の丸の内アートピアノにも、凝ったデザインのピアノが置かれており、SNS映えするので2018年に話題になりました。
都庁の南展望室にもストリートピアノが設置されています。
東京国立市の「むっさ21富士見台名店街」のオーブンピアノも人気で、順番待ちになるくらい人が集まるらしいです。
二子玉川駅西口の玉川高島屋本館3F「Lovepiano」、銀座ソニーパークの2階にも設置されています。
・神奈川県
JR市営地下鉄・関内駅の地下街マリナード広場にも常設されています。
「BMIストリートピアノ」とも呼ばれ、午前5時から午後12時まで弾くかとが可能です。
みなとみらい線馬車道駅の地下1階にもアップライトピアノが設置されています。
横須賀モアーズシティ「ヨコスカ街なかピアノ」にも置かれています。
ムック(ストリートピアノ)のまとめ
今回は、ストリートピアノを弾くムックの動画・中の人・評価・弾いていた場所などについてまとめてみました。
ムックがレモンを弾くというドッキリ動画には驚かされました。
ポンキッキの番組が終了してからSNSなどの更新がストップしていましたが、面白い形で再ブレイクしたと思います。
レモンを弾いた動画の再生数も伸び続けており、サックスでも素晴らしい演奏を披露するなど、新しい事にも挑戦しています。
これからもムックの音楽活動に注目していきたいですね。
最後までお読みいただき有り難うございました。