最近、益々活躍の際立つ美園さくらさん。母親や実家、数学オリンピック、性格などにも興味があります。そんな美園さくらさんの母親や実家、数学オリンピック、性格についてまとめてみました。どうぞこちらをご覧ください。。。
月組トップ娘役である美園さくらさん。
母親はオペラ歌手で、「数学オリンピック」で優秀な成績を収めたという噂もあります。
性格についても「面白い」「気が強そう」などと言われていますね。
プロフィールや来歴などを知らないという人もいるでしょう。
出身校や同期のタカラジェンヌについても気になるところです。
今回は、そうした母親や実家、数学オリンピック、性格などの噂の真相や、プロフィールや来歴などの基本的な情報をまとめていきます。
もくじ
美園さくらのプロフィール
上山恵美子(かみやまえみこ)が美園さくらさんの本名で、愛称は「さくら」「さくさく」です。
生年月日は1993年6月17日、出身地は東京都江戸川区、出身校は大妻高等学校、身長は164センチ、血液型はAです。
父親が法政大学の教授で、母親は現役オペラ歌手、それに姉がいるといいます。
美園さくらさんの歌唱力には定評がありますが、それは幼い頃からお母さんの影響を受けた事にも関係あるかもしれません。
オペラ歌手という事ですから、音楽が身近に感じられる環境で育ったのでしょう。
美園さくらさんは、実家がかなり裕福な家庭なのではという噂もあります。
父親が大学教授で母親がオペラ歌手の時点で中流以上ではありますが、噂では父親が大学ではなく名古屋の御園座劇場を経営しているといいます。
しかし、この噂には全く根拠がありません。
名前が似ているという事からの憶測でしょう。
また、さくらという芸名は家族で考え、かわいい語感だから決めたらしいです。
この事からもご家族の仲の良さが窺えますね。
美園さんは数学が非常に得意で、「(自分は)数学体質」「数学の好きな理由は必ず答えがあるところ」だといっています。
台本を読んで疑問に思った事は、論理的に分かるよう脚本家さんに教えてもらうといいます。
まさに数学体質ですね。
真面目な性格で努力家なんでしょう。
美園さんのSNSやブログを見たい人もいると思いますが、残念ながらそういったものはありません。
劇団的にSNSはNGみたいです。
同じ組にはなりませんでしたが、尊敬する娘役は此花いの莉さんです。
もしかしたら、入団前からファンだったのかもしれません。
宝塚に入団しようと決めたのは、中学生の時に「エリザベート」を観て感銘を受けたからだといいます。
2013年に首席で宝塚音楽学校を卒業し、現在は月組娘役トップに就任しています。
下級生の頃から注目されていて、成長を見守るファンも多くいました。
「路線の目印」とも言われる阪急ポスターに起用されています。
娘役としては少し身長が高めですが、珠城りょうさんも高身長なので並んでいても違和感はないですね。
順風満帆に思えますが、一時期路線落ちかと言われた事もありました。
しかし、すぐに返り咲き、トップ娘役になるまで快進撃を続けています。
日刊スポーツのインタビューでは珠城さんに恩返しがしたいと言っています。
珠城りょうさんは、皆が稽古しやすい環境をいつも整えているようで、美園さくらさんは何か手伝えないかと考えているんだ、ということです。
美園さくらの実家の母は?
一部ネット上では、「母親はソプラノ歌手の上山美恵子さん」と噂されることもあります。
上山美恵子さんは、東日本大震災の復興コンサートなどを行っており、大変活躍されている方だというのです。
しかし、美園さくらさんの母親は「ソプラノ歌手の上山美恵子さん」とは別人のオペラ歌手であり、オペラ歌手が本業ではないようです。
現在は実家を離れステージママとなり、同居しながら美園さくらさんを支えているといいます。
美園さくらの来歴は?
美園さくらさんは、2011年に宝塚音楽学校に入りました。
その2年後に音楽学校を主席で卒業し入団しています。
引用:www.sankei.com
初めて舞台に出演したのは、雪組公演の「ベルサイユのバラ」です。
2014年には阪急阪神の初詣のモデルを務め、雪組から月組に組変えとなりました。
翌年、新人公演で初めてヒロインに抜擢されます。
2016年にバウホールでの初ヒロインを演じ、2017年には2回目のヒロイン出演を果たしています。
2018年に「エリザベート」でエトワールを務めており、同年に月組トップ娘役に就任しました。
代表的な出演作品は、『ON THE TOWN』
『夢現無双ー吉川英治原作「宮本武蔵」よりー』です。
美園さくらの活躍している同期は誰?
野々花ひまりさん、彩みちるさん、小桜ほのかさん、華妃まいあさんなど、活躍している同期には娘役が多いです。
野々花ひまりさん、彩みちるさん、小桜ほのかさんは新人公演経験者であり、かなり評価が高かったとののこと。
美園さんと同じように、今後の活躍が期待されます。
美園さくらが数学オリンピックに?!
美園さくらさんが数学オリンピックに出たという噂があります。
美園さくらさん自身も数学が得意だと言っていて、通っていた「大妻高校」は偏差値66の名門校だという事ですが、根拠は全くありません。
色々と調べてみると、大妻高校のブログに「2009年に数学検定で文部科学大臣賞を受賞した生徒が1人いる」と書いてありました。
どうも、この数学検定の情報が誇張され、数学オリンピックの噂が広まったようです。
数学オリンピックに出た優秀者は氏名を公開されているのですが、上山恵美子の名前はありませんでした。
文部科学大臣賞を受賞した人物についても不明です。
美園さくらさんは、この記事が書かれた時期に在籍していましたから、受賞していた可能性もあります。
しかし、文部科学大臣賞の受賞者についても、美園さくらさんである根拠がありません。
美園さくらの性格と評判は?
引用:www.sponichi.co.jp
首席で入団していますし、大抵の事はそつなくこなすので優等生的な印象をもたれることが多いです。
ただ、トップ娘役になると決まった際には、「2番手の方が良かったのではないか」という声もたくさん聞かれました。
美園さんには気の強い性格という印象がありますから、役柄によっては時期トップ娘候補とされていた海乃美月さんの方が良かったとも言われましたね。
海乃美月さんは、新人公演でのヒロインに抜擢された回数も美園さくらさんより多く、就任前の予想でも海乃さんを挙げる人が多くいました。
美園さんの個性の強さが批判を大きくしたのかもしれません。
それに、海乃さんはこれまで色々な公演のヒロインを務めてきましたから、きっとファンの人たちも動揺してしまったんだと思います。
美園さんが海乃さんの下級生にあたることも、賛否両論となった理由の一つなんでしょうね。
一時路線落ちかとまで言われていいたのに、2017年後半から一気に活躍しだした事も関係ありそうです。
しかし、美園さくらさんは高い歌唱力には定評があり、ダンスや演技も高いレベルにあります。
大人っぽい役を演じた時には大盛況となりますし、歌・ダンスのレベルも非常に高いです。
知的な受け答えが出き、親しみやすく上品でもある能力・性格が決め手だったのかもしれません。
本人達の能力だけでなく、珠城さんとの相性もあったんでしょう。
最初から凄い好きという訳じゃなくても、気づいたらファンになっていた人も多いようです。
批判の声をバネにして、更なる成長と活躍を期待したいですね。
美園さくらのまとめ
出身校が偏差値66の学校で、宝塚音楽学校を首席卒業、入団後も華々しい活躍を続け、ついにトップ娘役となった美園さくらさん。
実家は江戸川区にあり、現在は実家を離れステージママのお母様と同居しています。
数学体質で真面目な性格の美園さくらさんですが、数学オリンピックには出ていた可能性は低いです。
トップ娘役が決まった時には賛否両論がありましたが、現在は高い人気を得ています。
今後も更なる活躍が期待されますね。
最後までお読みいただき有り難うございました。