清塚信也の姉はバイオリニストで音楽一家?母が韓国人の噂の真相も!

皆さんは清塚信也さんをご存知ですか?

数々の国内外のコンクールで1位の成績を修めてきた、世界的に有名なピアニストです。

コンサートやドラマ・映画の吹替え演奏から俳優業まで、幅広く活動されている清塚信也さん。

姉はバイオリニストで、母は韓国人?しかもスパルタだった?などの気になる噂を聞きつけました!

今回は天才ピアニストと名高い彼のプロフィールや経歴、バイオリニストの姉、母の国籍などについて追っていきます。

もくじ

清塚信也のプロフィール

清塚信也さんの生年月日は1982年11月13日で、現在37歳です。

血液型はB型、星座は蠍座。

出身地は東京都調布市ということが分かりました。

ピアノを始めたのは、なんとわずか5歳の時!

2歳年上の姉が桐朋学園の「子供のための音楽教室」に通うことになったことがきっかけで、7歳になった頃、自分もレッスンを受け始めました。

当時は意外にもレッスンや練習は嫌いだったそう。

小学6年生の時にプロのピアニストを目指し始めますが、中学生になってから受けたコンクールで残念ながら予選落ちに。

それからは毎日をほとんど練習時間につぎ込み、その結果、1年後の1996年の第50回全日本学生音楽コンクール全国対中学校の部で見事に1位を勝ち取ります。

このエピソードだけでも相当な努力家だということが分かりますよね。

清塚信也の経歴は?

その後の清塚信也さんは、

2000年 第1回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第1位
2004年 第1回イタリアピアノコンコルソ金賞
2005年日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール第1位

など、数々の国内外のコンクールで輝かしい成績を修めます。

また、人気ドラマ「のだめカンタービレ」で玉木宏さん演じる千秋真一や、映画「神童」で松山ケンイチさん演じるワオの吹替え演奏を担当したことで、知名度が一気に上昇しました。

東京フィルハーモニー交響楽団との共演や、自身初のクラシックアルバム発売、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」の主題曲を演奏したりと、順調に功績を残していく清塚信也さん。

2013年には映画「さよならドビュッシー」の岬洋介役で俳優デビューもしました!

そして2019年8月16日、日本人男性クラシックピアニスト初となる、日本武道館での公演を開催したんです。

そんなピアニストも俳優業もこなし、天才肌でストイックな印象の清塚信也さんですが、実は意外にもおしゃべり好きなのだとか。

クラシックのコンサートではMCタイムにかなり尺をとっているほどだそう!

何を話すのか聞いてみたいですよね(笑)

松本人志さんなどお笑い芸人をリスペクトしていると公言していて、近年はバラエティにも多く出演されています。

ピアニストを始め俳優業やテレビ出演までこなせるマルチな才能を持っていて凄い方ですよね!

清塚信也の年収は?

幅広く活躍している清塚信也さん、その年収はどれほどなのか気になりますよね。

もちろん公表はされていませんが、億を超えているのでは?と予想されています。

年間100回を超えるコンサートへの出演に加え、販売しているCDの売り上げ、俳優としてドラマ・映画への出演、バラエティ番組などへの出演と多岐に渡ることを考えると、確かにそれくらい収入があってもおかしくはないですよね。

どんな暮らし振りなのかも興味が湧いてきてしまいますね(笑)

清塚信也の姉はバイオリニスト!

清塚信也さんの姉はバイオリニストの清塚美耶さんです。

2008年には、姉弟で同じ舞台に立たれていたことがわかりました。この舞台を鑑賞された方はラッキーですね!

清塚信也さんはイケメンですが、美耶さんも美人ですよね!

美耶さんは桐朋学園女子高等学校に入学し、長野アスペン音楽祭に参加したり、毎日学生音楽コンクール高校の部に入選したりと在学中に音楽活動をされています。

1999年に桐朋学園大学に入学後、2003年には渡米し大学中退。

アメリカで2年間技術を磨かれたそうです。

姉弟そろって音楽への姿勢がとてもストイックな印象ですよね。

帰国後は洗足フィルハーモニー管弦楽団に所属し、2006年にHYの全国ツアーとミュージックフェスティバルにストリングアーティストとして参加されていました。

現在ではツアーへの参加だけではなく、コンサートへの出演や音楽教室の講師もされているそうです。

また、清塚信也さんとの共演に期待したいですね。

清塚信也の母は韓国人なの?

清塚信也さんの母は韓国人の方です。

つまり清塚信也さんは、韓国人の母・順子さんと日本人の父との間に生まれたハーフだったんです。

順子さんは意外なことに、音楽に関しては素人だったそう。

小さい頃にピアノやバイオリンをやりたい思いがあったものの、祖母に反対されたため、その反動で子供には学ばせようと奮起されたようです。

清塚信也の母はスパルタ教育だった?

順子さんの教育方針はスパルタだった、と清塚信也さん本人がバラエティ番組に出演された際に語っています。

まず、練習時間が1日12時間!

この時点で先を聞くのが恐ろしくなってきますよね…(笑)

毎日12時間の練習量をこなすために、学校を早退したり、寄り道せず真っ直ぐ帰宅したり、時間が足りない場合は欠席までしたりと、とにかく練習が第一の日々だったようです。

放課後に友達と遊ぶ時間もないなんて辛そうですよね…。

次に、笑い禁止。

順子さんには「練習中に笑うと音符が逃げる」という持論があり、笑う余地もないくらいもっと練習に没頭させようと禁止にしたようです。

心を鬼にして我が子の笑顔を敢えて見られないようにした順子さん。母として、教育者として、真剣に子供の成功を願っていたのでしょうね。

そして、睡眠禁止。

平均12時間の練習を確保するために、朝5時には起きることを強制されていた清塚信也さん。

普通の小学生に対しては厳しすぎるルールですが、演奏家として成功を掴み取るのであれば皆当たり前のようにこなしている練習量なのだそう。

睡眠時間を削った一分一秒がライバル達との差をつける。

過酷な現実を突きつけることで、より子供に闘争心やピアノに対する熱量を湧き起こさせたのでしょうね。

他にも外出禁止、ゲーム禁止、小遣いなしなどとても子供には耐えがたいルールばかりですが、この過酷な試練を乗り越えたからこそ今の清塚信也さんに繋がっているのでしょうね。

清塚信也のまとめ

今回はピアニストの清塚信也さんについてお伝えしてきました。

5歳の頃から英才教育を受け、多くのコンクールで賞を勝ち取ってきた清塚信也さん。

ピアニストとしてだけではなく、ドラマや映画に俳優として出演されたり、おしゃべり好きでバラエティにも出たりと、活動の場を広げています。

年収は正確には分かっていませんが、億を超えていると予想されています。

姉はバイオリニストの清塚美耶さん。

大学生時代にアメリカで修業を積み、現在はツアーやコンサートへの参加、音楽教室の講師など幅広く活躍しています。

母は韓国人の方で、音楽知識がなかったにも関わらず、2人の子供を一人前の演奏家に育て上げた非常に熱心な教育者でした。

幼少時に叶わなかった音楽への思いを子供達に託されたのでしょうね。

そんな母の愛に溢れたスパルタ指導を乗り越えてきたからこそ、今の清塚信也さんと美耶さんがあるのだと思います。

イケメンで才能豊かな清塚信也さん。

果たして自分の子にはどんな道を歩んで欲しいと願っているのか気になりますね。今後も音楽活動やテレビでの活躍に注目です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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