宝塚歌劇団で歌や演技に定評のある若手実力派、英かおと(はなぶさかおと)さんをご存知でしょうか。
英かおとさんの安定した実力により、舞台がぱっと華やぎます。
今回は英かおとさんの気になる実家、年齢、本名、基本となるプロフィールや輝かしい経歴など調べてまいりましたのでご紹介したいと思います。
英かおとさんは3歳からピアノを習いはじめ、さらに中学3年生から声楽を習い、その後はオペラ歌手を夢見ていたそうです。
そんな英かおとさんの気になるキーワードとして、本名や年齢、身長、芸名の由来、実家情報、同期や経歴などが挙げられていましたので、たっぷりとご紹介したいと思います。
ぜひとも最後までご覧になってください。
もくじ
英かおとの年齢は?
英かおとさんのプロフィールに触れておきたいと思います。
芸名:英 かおと(はなぶさ かおと)
誕生日:10月28日
出身:岡山県倉敷市
身長:172cm
学歴:県立倉敷古城池高等学校出身
愛称:うー、うーちゃん
英かおとさんの、気になる年齢についても調べてみました。
その年齢というのが、高校何年生の時に受験されたのかという情報が全くありませんでしたので、予想として挙げられていた彼女の年齢情報を集めてみました。
生まれ年は1992〜1994年生まれと予想されますので、2021年3月現在で26歳〜28歳だと思われます。はっきりとした年齢を明かしていないのですね。
ちなみに入団成績は37名中19番でした。
今後、詳しい情報を提供していただけることを期待したいと思います。
英かおとの本名は?
英かおとさんの本名についても気になりますよね。調べてまいりました!英かおとさんの本名は、宇田紗奈恵(うださなえ)さんというお名前だそうです。
愛称の“うー”は苗字の“宇田”さんからのようですね。とても可愛い愛称ですよね。
呼びやすくて、親しみが込められた愛称ですね。うーちゃん、と気軽に呼びたくなるような愛称で、周囲の皆さんから愛されている彼女の様子が目に浮かびますね。
英かおとの芸名の由来は?
英かおとさんは、爽やかな笑顔がまぶしくて美しいルックスはもちろんのこと、歌唱力と演技力も期待される実力派の若手タカラジェンヌとして現在たくさんの方々から注目されています。
こちらの「英かおと」さんという芸名の由来はどんなエピソードがあるのでしょうか。いろいろ調べてみましたが、詳しい情報はありませんでした。
ただ、「恩師に付けてもらった」ということです。「英」を「はなぶさ」と読むのがとても知的でカッコいい、華やかなイメージですよね。
英かおとさんのイメージにぴったりでとても良いお名前だと思います。
英かおとの身長は?
英かおとさんはすらりとしていて、男性的な長身のイメージがありますね。どのくらいの身長があるのでしょうか。
調べてみましたが、公式で発表されている彼女の身長は172cmということでした。
身長が高かったので男役になった英かおとさんでしたが、 今は男役でよかったと語っておられるようですね。
「どこにいても目がいく華のある男役に」とスポーツ紙のインタビューに答えておられました。正統派男役を目指す英かおとさんです。とてもかっこいいですよね。
英かおとの実家情報はある?
英かおとさんは、岡山県倉敷市出身の月組の人気若手男役です。
倉敷市出身ということは公表されており、みなさんご存知なようでしたが、実家の情報についてまでは公表されておらず、情報がありませんでした。
ご両親についてもあまり情報がなかったので、ご本人はあまり多くを語られていないのでしょうか。今後プライベートについてもたくさん彼女からお話しを聞けるといいですよね。
英かおとの出身校は?
先ほどご紹介したように、英かおとさんはご出身が岡山県倉敷市ということで、地元の高校をご卒業されたそうです。彼女の出身校は、県立倉敷古城池高等学校ということでした。
高校時代のエピソードなどもたくさんお聞きしたいところですが、あまり情報が出てきませんでした。残念ですが、きっと学生時代から目立つ存在で活躍されていたのではないでしょうか。
英かおとは99期で同期は誰?
英かおとさんは99期生です。英かおとさんの同期の方々をご紹介いたします。
■月組トップ娘役 美園さくら
■花組男役 帆純まひろ
■雪組娘役 野々花ひまり
■雪組娘役 彩みちる
■星組娘役 小桜ほのか
などというそうそうたるメンバーのお名前が出てまいりました。
同期の方々もご活躍されていて、仲もよさそうですので、今後こちらのメンバーの動向も気になりますね。
英かおとさんを含めた同期メンバー皆さんのこともチェックしていきたいと思います。
英かおとの主な経歴は?
英かおとさんの経歴についても調べてみました。
・2011年4月 宝塚音楽学校入学
・2013年4月 99期生として宝塚歌劇団入団
・2013年4〜5月
雪組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏みました。
・2014年2月 組まわりを経て月組に配属
・2019年10〜12月 『I AM FROM AUSTRIA』で新人公演初主演
その後宝塚受験は2度目で合格しました。
初舞台は、雪組公演『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』です。
英かおとさんは、『舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ』では本役の美弥るりかさんの役についたり、下級生の頃から上級生の役につくことが多いように思います。
こういった経験からみて、下級生ながらしっかりとした実力がついているのではないでしょうか。
ご本人は次のように語られていました。
「宝塚歌劇との出合いは強烈なものだった。初めて宝塚大劇場公演を観劇した時、幕が上がった瞬間、ほかの舞台では感じられなかったときめきを感じ、この舞台に絶対に立ちたい、と思いました」
素晴らしい情熱ですね。そして、英かおとさんは、はじめ、ミュージカルには興味があり、
「人前で歌う、踊る人はキラキラしていて、そういう人になりたいって思いました。家で『1人ミュージカルごっこ』みたいなのもしていました。」
とおっしゃっていたことがあります。
また、新人公演ラストイヤーの2019年には『夢現無双』で月城かなとさん本役の本位田又八役を勝ち取りました。
ちなみに、彼女の趣味は「整理整頓、猫と遊ぶ事、家でくつろぐ事」だそうです。そして特技として挙げていたのが「ピアノ、バスケットボール」です。
好きなものは「猫グッズ、アクセサリー、DVD、Tシャツ」、そして百合の花。好きな色は白、ワインレッド、何色でも・・とのこと。
好物は「オムライス、肉(焼肉)、果物、チョコレート」とのことでした。
このように彼女の素の部分をお聞きすると、本当に普通の20代の女性ですよね。そんな様子から、とても親しみを感じられるといったところがまた好感を持てますよね。
英かおとのまとめ
『美女と野獣』のベルに憧れていた英かおとさん。ミュージカル界を目指していたころは、 中学・高校時代とも音大受験を意識していたそうです。
ピアノや声楽の練習も始めていました。
宝塚との出会いは高校1年生のときで、お母さまに連れられて宝塚の大劇場を観劇したのをきっかけに「端でもいいからこの舞台に立ちたい!」と思い、宝塚を目指したのです。
子供の頃ころはバレエ、ピアノをしていましたが、嫌々やっていたそうです。
バスケットボールを始めてから、バレエ、そして後にバスケもやめてしまいました。そんな英かおとさんが始めて「やりたい」と思ったのが宝塚でした。
2回目の受験で合格し、タカラジェンヌ道を歩み始めたのです。劇団のレッスンには片っ端から出席していたそうです。そして努力に努力を重ねてきました。
フレッシュで爽やかな容姿だけではなく、舞台人として、こらからも前向きに努力し続ける英かおとさんがより活躍できるように心から期待していきたいと思います。
英かおとさんが舞台の上でより輝く姿を多くの方に見せてほしいです。