宝塚歌劇団で歌や演技に定評のある若手実力派、帆純まひろさんをご紹介いたします。
帆純まひろさんとは「ほずみまひろ」さんと読みます。
安定した実力により、舞台がぱっと華やぎます。
今回はそんな帆純まひろさんの気になる実家、年齢、本名、基本となるプロフィールや、その輝かしい経歴など調べてまいりましたのでご紹介したいと思います。
帆純まひろさんの実家、年齢、歌の実力や宝塚の同期、目指したきっかけなどがきになるところですね。
ファンのみならず、彼女の情報に関して、気になるキーワードとして本名や年齢、実家情報、同期や経歴などが挙げられていましたので、
たっぷりとご紹介したいと思います。ぜひとも最後までご覧になってください。
もくじ
帆純まひろ(宝塚)の身長体重は?
帆純まひろさんの身長体重について調べてみました。公式プロフィールより、身長は170㎝です。花組男役にしては高身長で恵まれた体格の持ち主ですね。
帆純まひろさんの体重についてはわかりませんでした。
おそらく公表されていないのだと思われます。見た目からしてもすらっとしていて、高身長でありながら細身体型でスタイルは抜群ですよね。
帆純まひろ(宝塚)の出身校は?
帆純まひろさんの出身校は、地元兵庫県西宮市の公立中学校です。
「甲陵中学校」という地元の中学校を卒業しておられます。
てっきり関西でも屈指の超有名お嬢様私立学校なのかというイメージを持たれた方も多いと思いますが、公立中学校のご出身なんですね。
帆純まひろさんは、幼稚園の幼いころから、週に5回、バトントワリングを習っておられたそうです。
通っていたチームは超強豪で、全国大会において何度も優勝しているというチームに所属していました。
帆純まひろ(宝塚)の実家の祖父が凄い人物だった!
帆純まひろさんのおじいさまが実業家であるという情報がありました。調べてみると、確かにこの情報は正しいもののようで、いろんな情報が出てきました。
帆純まひろさんの母方の祖父にあたる方は、「大坪清さん」といいます。
帆純まひろさんの祖父の経歴を簡単にまとめてみました。
1939年(昭和14年)に大阪府豊中市に産まれ、住友商事に就職
1966年に現:国際紙パルプ商事の専務取締役に就任
1988年にマレーシアクアラルンプール支店長
1992年(平成4年)住友商事取締役に就任
1996年に常務取締役、ロンドン駐在の欧州総支配人となる
2000年に住友商事代表取締役副社長に昇進、同年レンゴー代表取締役、代表取締役会長兼社長
そして現在までに、
- 関西経済連合会副会長
- 太平洋人材交流センター会長
- 関西生産性本部会長
- 全国段ボール工業組合連合会理事長
- 日本製紙連合会副会長
- 神戸大学社会科学系の同窓会「凌霜会」理事長
などを歴任しておられるということです。
これらの経歴を拝見するところ、超エリートであることは間違いないようです。凄い方がおじいさまなのですね。
帆純まひろ(宝塚)が宝塚を目指したきっかけは?
帆純まひろさんが宝塚を目指したきっかけとは一体どんなことだったのでしょうか。
調べてみると、幼稚園のころから通っていたバトンスクールに秘密がありそうでした。
そのバトンスクールには週5で通ってレッスンを受けていて、そのバトンスクールの先生が宝塚が大好きだったんだそうです。
そしてその宝塚ファンの先生が、宝塚の衣装や動きを参考に指導されていたらしく、その影響が強かったものと思われます。
帆純まひろ(宝塚)は宝塚音楽学校を一発合格していた!
2013年に99期生として雪組公演「ベルサイユのばら」で初舞台を踏み、宝塚歌劇団へ入団し帆純まひろさん。
170㎝の高身長を活かし、花組でも存在感を放っているスターのひとりです。
同年には花組に配属となり、元雪組男役トップの早霧せいなさん似として一躍ファンの間で名前が広がりました。
2019年入団7年目にして、花組公演「CASANOVA」で新人公演主演に抜擢され、99期生初の新人公演主演を務めたのです。
そんな帆純まひろさんの宝塚音楽学校の受験エピソードの中に、宝塚音楽学校を一発合格したという情報がありました。
通っていたバトンスクールが、元タカラジェンヌの先生が教える宝塚受験のスクールだったこともあり、宝塚への思いが次第に強くなっていた帆純まひろさん。
中学生の段階で宝塚受験を決意しました。そして見事に一発合格となったそうです。
晴れてタカラジェンヌとなり、今もなお着実にキャリアを積んでおられるところが、彼女の実力と才能を感じさせますね。
帆純まひろ(宝塚)の99期・同期は誰?
帆純まひろさんの同期には、多くのスターの方々がおられます。
月組娘役トップの美園さくらさんなどがいますね。
他にも99期生を調べてみました。
花組同期 若草萌香(わかくさもえか)さん、凛乃(りんの)しづかさん、高峰 潤(たかみねじゅん)さん、春矢祐璃(はるやゆうり)さん
そして、月組トップ娘役になった美園(みその)さくらさん、英(はなぶさ)かおとさん、朝陽つばささん、陽海ありささん
雪組同期 諏訪さきさん、野々花ひまりさん、彩みちるさん
星組同期 小桜ほのかさん、天路そらさん、遙斗勇帆さん、蒼舞咲歩さん、七星美妃さん、桜里まおさん、隼玲央さん、
宙組同期 若りつさん、華妃まいあさん、希峰かなたさん、澄風なぎさん、天瀬はつひさん
これらの方々が99期生になるということです。こうして名前の並びを見ても、そうそうたるメンバーですよね。
帆純まひろ(宝塚)の主な来歴は?
帆純まひろさんの主な来歴についても調べてみました。
・2013年
宝塚音楽学校を卒業
99期生として宝塚歌劇団に入団
雪組公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」が初舞台公演になりました。
・2014年
花組に配属される
・2016年
「ME AND MY GIRL」の新人公演でジャクリーン・カーストン役とジェラルド・ボリングボーク役に選ばれる
「金色の砂漠」の新人公演でテオドロス役に選ばれる
帆純まひろさんは、着実にチャンスをものにし、今まで培ってきたその実力と才能を持って活躍されています。
帆純まひろ(宝塚)の歌の実力は?
170㎝の男役として恵まれた長身を持ち、花組男として切磋琢磨してきた帆純まひろさん。実は彼女の歌が「やばい」というのです。
どういった意味なのか、不思議に思い、調べてみました。
どうやら彼女は歌を苦手としているそうなのです。
しかし新人公演の幕があくと、帆純まひろさんの歌は上達しているという印象を与えたとのことです。
歌が苦手なスターの方は多くいますので、帆純まひろさんも今後向上していくことが期待されているようです。
帆純まひろ(宝塚)のまとめ
帆純まひろさんについてご紹介いたしました。
帆純まひろさんの年齢について気になりますが、劇団は原則としてタカラジェンヌの年齢を明らかにはしていません。
しかしご紹介した通り、帆純まひろさんの出身校は「市立甲陵中学校」ということ、そして卒業後に宝塚音楽学校を一発合格されているということですので、
音楽学校に入学した2011年に帆純まひろさんの年齢は16歳で、2013年の初舞台時18歳ということになります。
帆純まひろさんの年齢は2021年5月現在で25歳という事になりますね。
やはり中卒で入学しているタカラジェンヌの方は、入団してからもやはり年齢が若いですね。
容姿だけではなく、舞台人として、こらからも前向きに努力し続けてほしいと思います。
帆純まひろさんが舞台上で、より輝く姿を多くの方に見せてほしいと願い、これからも応援していきたいと思います。