宙組の男役スターである、風色日向さんをご存知でしょうか。新人公演で初主演を果たし、さらに注目される存在と成長されました。
今回はそんな風色日向さんについて調べてまいりましたので最後までお付き合いいただきたいと思います。
風色日向さんは「かぜいろ ひゅうが」さんと読みます。
宝塚の中でも群を抜く美しさを持ち、そして実力も申し分ないということで、人気急上昇中の宝塚スターです。
今回はさらにファンが増えつつあるといわれている、期待の男役スターである風色日向さんの本名、そして年齢や学生時代、アニーの子役時代についてなど、
ファンの方々がとっても気になっているキーワードを中心にご紹介いたします。
イケメンすぎると話題の、今もっとも美しく輝いておられる風色日向さんの基本的なプロフィールや、本名、生年月日、年齢、学生時代、アニーの子役時代について、
経歴、出身地などもたっぷりと調べてまいりました。早速ご紹介したいと思いますので、ぜひとも最後までご覧くださいね。
もくじ
風色日向(宝塚)の本名は?
風色日向さん、とっても素敵なお名前ですよね。そんな風色さんの本名について調べてみました。
風色日向さんは2012年、宝塚音楽学校入学前に『アニー』のキャストとして舞台に立っていました。その時に本名が公表されています。
風色日向さんは【板垣日向子(いたがきひなこ)】さんという本名だそうです。
芸名の【日向】は、お名前の漢字をそのまま使われているのですね。
そんな風色日向さん、彼女の愛称は「ひゅーが」「ひなこ」「風の色は何色」だそう。
その愛称の中で最もインパクトのある「風の色は何色」ですが、なんと名付け親が宙組の芹香斗亜さんと和希そらさんなんだとか。
正式には「風の色は何色略してナニーロ」だそうです。謎のネーミングですが、彼女の親しみやすさや彼女たちの仲の良さが伺えるエピソードですよね。
風色日向(宝塚)の生年月日と年齢は?
風色日向さんの生年月日、そして現在の年齢についても調べてみました。
公表されている誕生日は6月23日のかに座であることはわかりました。
生まれ年については公表されていませんが、区立開進第四中学校出身とのことで中学卒業と同時に宝塚音楽学校へ入学されたことが分かりました。
その為、1998年生まれで2021年5月現在22歳ということになりますね。
とってもまだお若いんですね。年齢を聞くと驚いてしまいます。それで新人公演の主演を務めていると考えると尊敬してしまいますね。
風色日向(宝塚)の身長体重は?
風色日向さんの身長と体重についても調べてみました。
身長は175cmと公表されていましたが、体重は情報がありませんでした。
すらりと長身で抜群のスタイルをもつ風色さんですので、体重に関しては公表したら驚かれるような重さなのではないでしょうか。
しかしイケメンの風色さんといえども女性ですし、スターですので、そこら辺はシークレットということでしょうね。
風色日向(宝塚)の出身地と出身校は?
風色日向さんの出身地は東京都練馬区でした。そして出身中学校は、区立開進第四中学校だそうです。その後、宝塚音楽学校へ入学されました。
入団時成績は6番で、宙組では湖風珀さんに続き2番目だということです。
102期生で3人目となる新人公演主演を果たし、今後まずます注目されること間違いなしとのこと。
新人公演では、初めての銀橋やスポットライトに「心臓バクバクだった」ととても緊張した様子だというエピソードも見つかりました。
風色日向(宝塚)はアニーの子役時代が可愛い!
風色日向さんは、宝塚音楽学校へ入学する前、ミュージカルの舞台に複数出演しています。その1つがかの有名な『アニー』です。
ミュージカル子役の登竜門として、その競争倍率の高さや、技術の高さが毎年話題になりますよね。
そんな『アニー』に風色さんが出演したのは2012年のことでした。役は【タップキッズ】です。
※左側の背の高い女の子が風色日向さんです。
『アニー』をご覧になった方はお分かりでしょうが、アニーたち孤児以外にも、ダンスメインで出演するお子さんたちがいますね。
ニューヨークの街中のシーンやラストシーンでも登場するのですが、その内容は毎年少しずつ変わります。
2012年の『アニー』は、例年よりタップダンスのシーンが少し長かったようですが、そのタップのシーンでもひときわ目を引いていたのが、風色日向さんでした。
当時から身長がすらっと高く、舞台映えする容姿と、彼女のタップの技術が高くでとても好評でした。
2012年『アニー』の出演者の集合写真を見ても、当時身長が高くて抜群のスタイル、当時13歳とは思えないくらい、とても大人びて輝いておられます。
他にも2009年上演のファミリーミュージカル、『ココスマイル6~夏色のキャンバス~』ではみちる役を演じていらっしゃいました。
このころから舞台で活躍してコツコツと実力を高めていっていたようです。
風色日向(宝塚)の102期の同期は誰?
宙組男役、風色日向さんの同期はどんな方がおられるのでしょうか。
研究科4年目にして、新人公演主演に抜擢されるなど大注目の若手男役である彼女は102期生です。
その102期生には既に星組トップ娘役、舞空瞳さんがいらっしゃいます。
新人公演主演ヒロイン経験者は、彩海せら(雪組男役)、天飛華音(星組男役)、潤花(雪組娘役)、舞空瞳(星組娘役)、水乃ゆり(星組娘役)、花宮沙羅 (宙組娘役)とそうそうたるメンバーが挙げられていました。
風色日向さんの新人公演主演は、雪組の彩海せらさん、星組の天飛華音さんに続く抜擢となったそうです。
まさに2019年は「102期生快進撃の年」といわんばかりに、舞空瞳さんのトップ娘役就任、また新人公演主演・ヒロイン経験者が多くうまれた年だったようですね。
風色日向(宝塚)の主な例歴
風色日向さんの主な経歴について調べてみました。
2014年:宝塚音楽学校入学。
2016年:宝塚歌劇団に102期生として入団。入団時の成績は6番。
星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台。
宙組に配属される。
2019年:「エル ハポン」で新人公演初主演。
風色日向さんは、2017年12月公演の『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』にコーラスとして参加しておられます。
また、2018年7月公演の『宝塚巴里祭2018』にも下級生ながら出演しており注目度の高さが伺えます。
入学前にも複数の舞台に立っていた風色日向さんですが、その実力は確かなもののようです。
『エルハポンーイスパニアのサムライー』新人公演でも、その伸びのある歌唱力、誰もがうっとりとしてしまう美声が、劇場を包んだと感想が多く寄せられていました。
また、特技にも書かれている【タップダンス】は『アニー』のときから注目されていたようですね。ダンスの実力も高いことはファンの間でも大きな話題となっています。
今後まずます出番が増えるかもしれませんね。
「風色日向(宝塚)の本名や年齢は?アニー時代の可愛さも必見!」のまとめ
いかがだったでしょうか。今回は風色日向さんについてご紹介いたしました。
風色日向さんはとてもお話が面白いということですので茶目っ気たっぷりの彼女のトークもとても気になりますね。
様々な魅力が盛りだくさんの風色日向さん。
これからも多くの人を魅了してくれること間違いなしですね。