現在は専科で活躍されている、凪七瑠海さんの実家が華麗なる方ばかりだと聞きました。一体どんな方たちに囲まれているのでしょう?凪七瑠海さんの実家や魅力について、専科からトップへ返り咲く可能性など気になることを探ってみました。
もくじ
凪七瑠海のプロフィール
まずは宝塚初心者なので宝塚公式HPよりプロフィールからチェックしてみました。
誕生日:11月11日
出身地:東京都世田谷区
身長:170㎝
初舞台:2003年4月「花の宝塚風土記」
好きだった役:今迄いただいた役全て
愛称:カチャ、エリカ、ガチャガチャ
シンプルなプロフィールでした。ポッキーの日がバースデーなのですね。プレゼントにポッキーをたくさんもらっていそうですね。もちろん、デパートで売っている高級ポーッキーの方だと思います!
凪七瑠海の愛称と名前の由来
どうして愛称がカチャ、エリカ、ガチャガチャなのでしょうか?
本名のえりかちゃん→かちゃ→ガチャガチャに発展していったそうです。
小学4年の頃からバレエを習っていましたが、中学3年の時に『ノバ・ボサ・ノバ』の舞台を観て、宝塚に入りたいと思うようになった」そうです。
芸名の名付け親は作家の陳舜臣で、イランの詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーから「るうみ」と命名されました。
詩人のルーミーさんについて調べてみたところ、ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人(1207年9月30日 – 1273年12月17日)と、想像を超えた偉大な詩人であることがわかりました。
由来を知ると、更に瑠海さんの名前が神秘的にさらに響きます!
苗字はご家族で決めたのだとか。凪七は海のイメージと響き、画数で名付けました。苗字と名前のバランスが良く、とっても素敵な名前ですね。
凪七瑠海の父は声楽家・高丈二氏!
凪七瑠海さんのお父様はクラシック界で高名な声楽家であり、テノール歌手の高丈二(こうじょうじ)さんなのです。東京芸術大学を卒業された後、1965年『魔笛』タミーノ役で声楽家としてデビューし、イタリア留学などをはさみ、その後数々のオペラの舞台で活躍されました。
現在は沖縄芸術大学や母校の東京芸術大学などで教鞭を取られています。
凪七瑠海の従姉妹が宝塚67期・燁明(ようあきら)!
凪七瑠海さんの父方のイトコが宝塚67期で活躍された燁明さんです。月組で男役をされていました。
プロフィール
燁明(よう・あきら)
誕生日:6月12日
出身:兵庫県神戸市出身
学歴:中華同文学校卒
1988年退団
同期には真矢みきさん、黒木瞳さん、涼風真世さんなど華々しく現在も活躍されている方がいます。
凪七瑠海のいとこの子供がマリウス葉!
いとこの燁明さんのお子さんがジャニーズ事務所の所属する「sexy zone」のマリウス葉(よう)さんだそうです。
いとこの子供はじゅうせい、じゅうてつと呼ばれるそうですがあまり使われていませんね。
マリウスさんは度々、凪七瑠海さんの舞台にも足を運んでいます。同じステージ立つエンターテイナーとして、お互いに勉強になるのでしょうね。
凪七瑠海はトップへ返り咲く?専科とは?
凪七瑠海さんは2003年宙(そら)組へ配属され、2013年からは月組に組替えされていらっしゃいます。2016年9月からは専科へ移動となり、現在へ至ります。
専科とは一体どんな枠なのでしょうか?
専科とは?
花・月・雪・星・宙のどの組にも属さず、必要に応じて各組の公演に特別出演するスペシャリスト集団。各組の舞台に新しい魅力を吹き込みつつ、後輩の育成にも一役かっている
引用:オフィシャルウェブサイト/TAKARAZUKA REVUE より
とあります。
ベテランの集まりということでしょうか。どの組にも出演できるというメリットがありますが、公演が不定期となり、ファンは複雑です。
また組の1人にしか与えられないトップという座に就く前に、専科へ移動となると、専科は降格というイメージを拭えません。
また凪七瑠海が組のトップの座へ返り咲いて欲しいと願うファンも少なくありません。どちらがいいとは白黒ハッキリとでは言い表せないが専科の現状だと思います。
ただ、専科も5年目ですし、ファンとしては組のトップの姿を一度は観たい!という気持ちもありますよね。
まとめ
凪七瑠海さんの一族は音楽に精通した美男美女揃いだとわかりました。まさに華麗なる一族にうっとりです。
専科からトップへ返り咲くのか、誰も予測はつきませんが、凪七瑠海さんが舞台に立つ限り応援していきたいと思います!
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