松山英樹さんの現在のキャディは誰かご存知ですか?松山英樹さんのキャディはいつも注目されていますよね。現在のキャディ、年収や成績が気になりましたので早速、現在のキャディや年収や成績について調べてみました!
もくじ
松山英樹のプロフィール
引用:https://news.golfdigest.co.jpより
松山英樹選手と言えば、お父様の影響で4歳からゴルフを始め、徐々に実力をつけ、中学2年生の時にゴルフに専念するためだけに、ゴルフの名門と呼ばれている明徳義塾に転校することになります。
頭角を現すきっかけになったのは、高校2年生の時に出場した全国高等学校ゴルフ選手権で優勝を飾ると、時を同じくしてナショナルチームにも籍を置くことになりました。
その後、東北福祉大学に進学してからもゴルフの実力は上達する一方で、2010年のアジアアマチュア選手権で優勝し、これが日本人として初めてのこととなりました。
また、翌2011年には三井住友VISA太平洋マスターズに出場し、日本人として3人目の優勝を果たし、アマチュアとしてプロを超える活躍をしていました。
活躍はそれだけに留まらず、世界アマチュアゴルフランキングで2012年に日本人初の1位に選ばれたのを置き土産に、翌2013年にプロ転向を発表しました。
プロ転向後は伸び悩むかと心配されましたが、ルーキーイヤーには大学のゴルフ部のキャプテンを務めながらも賞金王を獲得するなど、名実ともに日本一となりました。
また、この年はルーキーイヤーでありながら、史上最多となる9冠に選ばれ、結果的にはトヨタ自動車と所属の契約を締結するなど、記憶だけでなく記録にも残る年となりました。
大学を卒業してからはより一層ゴルフに集中する環境になり、PGAツアーで史上最年少の22歳で初優勝をし、日本人選手として4人目となるアメリカツアーを制覇しました。
2017年には全米オープンで2位となり、世界ランキングでも2位になるなど活躍を続けています。
松山英樹はキャディを変更した?
松山英樹選手がキャディを変更したと噂になっていますが、真相を見ていきましょう。
松山英樹選手のキャディと言えば、進藤大典キャディを起用していましたが、2018年の全英オープンまでの2試合を杉澤伸章キャディに変更しました。
この杉澤伸章キャディは、過去には丸山茂樹選手や宮里優作選手ともラウンドしているだけに、実績は申し分ありません。
では、なぜこのタイミングで松山英樹選手はキャディを変更したのでしょうか。
様々な意見はありますが、変更理由としては違う視点での意見を聞いてみたいとのことでしたが、それ以外にも人間同士のことなので、ストレスも少なからず関係しているでしょう。
なぜなら、進藤大典キャディと言えば、ご家族を日本に残して松山英樹選手と闘っているだけに、休む時間が無かったのでしょう。
そのため、周囲には「疲れた」と公表することも増えていて、様々踏まえると一度離れるという選択をしたのでしょう。
引用:https://news.golfdigest.co.jpより
松山英樹の歴代キャディと年収は?
松山英樹選手には、プロになる前のアマチュア時代の2012年からプレーを共にする、進藤大典キャディが付いていましたが、現在は2018年7月から杉澤伸章キャディを選んでいます。
では、キャディの年収はどれ位あるのか、真相を見ていきましょう。
キャディと言えば、一般的には「ハウス」と「プロ」の2種類ですが、年収で言えば「ハウス」が300万円、「プロ」が360万円と平均的な金額となっています。
ちなみに、年収のイメージとしては、ツアーに帯同するにあたり1週間で10万円程度となり、これには旅費や滞在費、食事代など全てを含めた金額となっています。
月に3回出場すると仮定し、月額30万円となっていて、12か月で360万円となります。
プロともなると、これだけではなく、プロゴルファーの賞金額や結果に応じた歩合額が発生します。
支払われる報酬は、一般的に予選通過で5%、10位以内で7%、優勝で10%とされています。
これを2017年の松山英樹選手に当てはめると、獲得賞金が8億円を超えていますので、仮に8億円とした場合5%で4,000万円、7%で5,600万円となります。
しかしながら、キャディは年収を公表していませんので、正確な数字は分かりませんが、プロゴルファーの成績次第で夢のある職業だということが伝わってきます。
松山英樹の現在のキャディは誰?
引用:https://www.golfnetwork.co.jpより
松山英樹選手の現在のキャディは杉澤伸章キャディで、2018年7月から現在に至ります。
杉澤伸章キャディがプロキャディになったのが21歳の時で、それからはトッププレイヤーの右腕として活躍し、2002年からは「マルちゃん」こと丸山茂樹選手と共にアメリカに行き、専属キャディを務め、2011年からは宮里優作選手と契約を締結し、初優勝を見届けました。
松山英樹の年収は?
プロゴルファーと言えば、実力に伴って賞金を稼ぐことができますが、松山英樹選手は一体どれだけ稼いでいるのか、真相を見ていきましょう。
松山英樹選手がプロに転向したのは2013年で、すなわちこの年から賞金を獲得していたことになります。
では、2013年から1年ごとに公表されている松山英樹選手の年収を見ていきましょう。
2013年はゴルファーとしての獲得賞金は2億円、スポンサーとの契約料が5億3,000万円となっていて、合計7憶3,000万円です。
2014年はゴルファーとしての獲得賞金は4億2,000万円、スポンサーとの契約料が5億3,000万円となっていて、合計9億5,000万円です。
2015年はゴルファーとしての獲得賞金は4億円、スポンサーとの契約料が6億5,000万円となっていて、合計10億5,000万円です。
2016年はゴルファーとしての獲得賞金は9億5,000万円、スポンサーとの契約料が10億円となっていて、19億5,000万円にCM出演料である1億円を追加して、合計20億5,000万円となっています。
このように、松山英樹選手の年収の推移を見てみると、右肩上がりであることが分かると同時に、相当稼いでいるということが分かります。
また、2017年以降については公表されていませんでしたが、世界ランキングから見ると上位にいるので、同じ位の金額を稼いでいることは間違い無いでしょう。
松山英樹の主な成績と現在の成績は?
松山英樹選手の主な成績を見ていきたいと思いますが、全国高校ゴルフ選手権の優勝を皮切りに数多くの大会で優勝や優勝に近い成績を残しているので、優勝に特化して見ていきましょう。
2009年は、アジアジュニアゴルフチーム選手権、日本ジュニアゴルフ選手権競技15歳~17歳の部です。
2010年は、アジアアマチュアゴルフ選手権です。
2011年は、アジアアマチュアゴルフ選手権、三井住友VISA太平洋マスターズ、日本学生ゴルフ選手権競技です。
2012年は、日本学生ゴルフ選手権競技です。
2013年は、つるやオープンゴルフトーナメント、ダイヤモンドカップゴルフ、フジサンケイクラシック、カシオワールドオープンゴルフです。
この後も様々な大会で優勝をしていますが、数が多すぎるため割愛させていただきます。
つまり、書ききれないほどの優勝を飾っている松山英樹選手ですので、特別な優勝について見ていきましょう。
2013年の全米オープンでの10位、全英オープンでの6位はそれぞれ日本人として過去最高順位です。
また、2014年のメモリアル・トーナメントではPGAツアー初優勝を遂げ、2016年の日本オープンゴルフ選手権競技では国内メジャー初優勝を果たしました。
それだけで無く、2017年には日本人選手として初めてPGAツアーで複数回の優勝を果たします。
最近は昔ほどの勢いはありませんが、現在も第一線として活躍を続けていて、2019年5月現在で世界ランキング30位とまだまだ巻き返せる位置にいます。
松山英樹のまとめ
松山英樹選手は言わずもがな、誰もが知るプロゴルファーです。
そんな松山英樹選手の年収や成績もさることながら、気になるのはキャディの年収などで、松山英樹選手の活躍次第で年収もうなぎ上りです。
つまり、松山英樹選手は自分ひとりだけでなく、キャディの人生も担っていることになります。
また、松山英樹選手自身の年収を見て分かる通り、プロゴルファーになって以降毎年10億円近く稼いでいて、現在では倍以上の20億円以上を稼ぎ出している、億万長者です。
勿論、実力があるからこそ稼ぐことが出来、その今まで残してきた成績も日本人では無敵状態です。
現在こそスランプ気味ですが、日本を背負って立つ存在である松山英樹選手ですので、これからも日本の至宝として活躍に期待です。