瀬戸かずやの年齢は?トップになれず2番手のまま退団しないで!

この記事は、宝塚の瀬戸かずやさんについてまとめています。

瀬戸かずやさんは宝塚「花組」の男役の方です。17年間、宝塚を引っ張って来られた方で、宝塚にとっては、欠かすことのできない存在の1人です。

そんな瀬戸かずやさんの人気や実力はトップクラスです。最近では、東上の初主演作に大抜擢されたのですがこれはとてもすごいことで、喜ばしいことがあるのですが、

「年齢的にも、そろそろ退団?」

「トップも間近なのに退団しちゃうの?」

「年齢的にも世代交代の時期なのか?」

「次の花組の2番手は誰?」

「トップを狙える実力あるのに2番手のまま辞めないで!!」

「退団したら悲しい」

など、瀬戸かずやさんのファンの間では、

様々な噂が飛び交ったり、色々と勘ぐってしまう方が多いようです。今後のことはどうかるのか、まだわかりませんが、ファンとしては、少しでも長く瀬戸かずやさんを応援したいですね。

もくじ

 瀬戸かずやの年齢・プロフィールは?

まずは、瀬戸かずやさんの年齢やプロフィール等を見ていきましょう。

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《 瀬戸かずや 》

宝塚「花組」の男役

本名:唐木裕美(からきゆみ)

愛称:あきら

誕生日:1984年12月17日34歳。(2020年1月現在)

出身:東京都江戸川区

身長:172cm

血液型:B型

愛犬の名前:カイくん

特技:オムライスを作ること(学生時代、オムライス屋でバイトをしていた)

好きな食べ物:甘いもの(特にあんこ)

苦手な食べ物:しいたけ

出身校:神田女学園高等学校

宝塚音楽学校入学:2002年

宝塚歌劇入団:2004年

入団期:90期生

入団時席次:27番/50人中

初舞台:雪組公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』

 瀬戸かずやの来歴は?

瀬戸かずやさんは、1984年12月14日生まれ。東京都江戸川区出身です。

幼稚園の年長の時から、モダン・バレエを習いはじめ、9年間続けていました。お母様が宝塚ファンだったのもあり、この時から何度も宝塚を観に行っていたようですが、当時はまだ、宝塚に興味を持てなかったようです。

中学生の時はテニス部で、中学3年生の時には部長を務めました。

10代の後半はヴィジュアル系ロックバンドGLAYに夢中になり、コスプレをしてライブに通っていたエピソードもあります。

高校は、神田女学園高校出身で、高校の時に宝塚歌劇団の宙組の『エリザベート』のビデオを借りて見たのをキッカケに、宝塚に興味を持つようになります。

宝塚の公演チケットを買うために、オムライス屋さんでアルバイトに励みます。

実際に、元月組トップスターの真琴つばささんの退団公演を見て感銘を受け、そこから宝塚を目指し、受験スタジオに毎日通い始めました。

高校3年生の時に宝塚のオーディションを受け、見事に合格し、2002年4月に宝塚音楽学校入学します。2004年に初舞台を踏んだ90期生となります。

略歴

2004年3月、雪組公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!!』で初舞台。その後、花組に配属。
2009年1月、『太王四神記』新人公演でチョロ役に抜擢される。
2010年3月、『虞美人 -新たなる伝説-』新人公演で2番手役の劉邦役に抜擢される。
同年8月に『麗しのサブリナ』新人公演で初主演を務める。
2011年7月より2年間、TAKARAZUKA SKY STAGEの第1期スカイ・ナビゲーターズを務める。
2013年8月、『Mr. Swing!』の一場面で、デュエットダンスの相手役を務める。
2016年、バウホール公演『アイラブアインシュタイン』で初主演を果たす。
2020年1月、「マスカレードホテル」の主演に大抜擢される。

瀬戸かずやの同期は誰?

宝塚歌劇団の90期生は、2004年3月に入団した50名になります。90期で特に有名なのは、

元月組の人気男役だった宇月颯さん、

元月組トップ娘役の蒼乃夕妃さん、

元雪組トップ男役の香綾しずるさん、

元雪組トップ娘役の愛原実花さん、

花組副組長の冴月瑠那さん

でしょうか。90期生は、実力派が多く揃う世代と言われています。

宇月颯さんは、2018年には宝塚を退団されて、現在は女優として新境地を開拓中で、舞台などに出られています。

蒼乃夕妃さんは、2012年にご結婚を機に宝塚を退団されています。

香綾しずるさんは2017年に宝塚を退団されており、退団後は、「日本アジア青年交流協会」で活動され、何度もベトナムに足を運ばれています。芸能活動はされていないみたいですね。

愛原実花さんは、2010年に宝塚を退団されており、退団された後は、テレビドラマに出演されたり芸能活動をされています。

冴月瑠那さんは、現在も花組副組長として宝塚を引っ張っておられる存在です。少しでも長くご活躍をされてほしいですね。

ちなみに、瀬戸かずやさんの愛称の「あきら」は、矢沢あいさんの漫画「天使なんかじゃない」の登場人物の須藤晃に雰囲気が似ていると、同期の蒼乃夕妃さんがつけてくださった愛称です。

 瀬戸かずやが東上初主演!この意味は?

2020年に瀬戸かずやさんが東上初主演で、「マスカレード・ホテル」に出演されます。

宝塚での東上というのは、バウホール、梅田芸術劇場、ドラマシティなど西の方で上演される作品の観客動員数がよかったら、東京の続演(東上)が決定される場合のことを示します。

あと、他の意味合いとして、劇団側がトップ候補として育てていきたい将来有望の方を東上の主演にしたり、人気と実力のある方が東上主演になる場合もあります。

ともかく東上主演を務めるのは、トップスターになるための条件でもあり、新人公演やバウ公演よりも狭き門なのです。東上の主演を務めることができるのはほんの一握りです。

そんな狭き門を突破した瀬戸かずやさんですが、ファンからは、

「東上の主演に抜擢されるなんて意外!」

「このタイミングで東上主演は、退団前の餞別ではないのか?」

と囁かれています。その理由として、年齢的にも「退団」の2文字が浮かんでくる頃合いなのと、花組のこれからの構成的にも、瀬戸かずやさんは引退されるんじゃないかと言われているからです。

瀬戸かずやはトップに2番手のまま?トップへの可能性は?

瀬戸かずやさんは、人気、実力ともにトップクラスでファンもとても多いです。

しかし、トップスターの路線からは少し外れてしまい、今後、瀬戸かずやさんがトップスターになる可能性は低いでしょう。

なぜなら、瀬戸かずやさんよりも、下級生が先にトップスターになっているという現実があるからです。

そんな瀬戸かずやさんは今後、どのような方向性で進んでいくのでしょうか。1番可能性が高いのは、2番手昇格です。

なぜかというと、1つの理由として囁かれているのが、宝塚スターカレンダー2020年版で、瀬戸かずやさんが初掲載されたからです。

このカレンダーに載ることができるのは、トップスター娘役と轟悠さん(劇団理事)つまり、トップスター及び2番手以外は掲載されないからです。

このカレンダーに瀬戸かずやさんが載っているということは、2番手昇格を裏付けている可能性が高いでしょう。

瀬戸かずやさんは、宝塚スターカレンダーの10月に掲載されているので、どんなに早くても2020年10月までの退団はないと考えられます。

瀬戸かずやのまとめ

ここまで瀬戸かずやさんについてまとめてきました。

瀬戸かずやさんは、ビジュアルも男役の中の男役と言われるくらいカッコよく、魅力的なスタイルで、魅力的な声も素敵で、本当に女性にとって理想的な男役です。

また、オムライスを作るのが得意という家庭的な一面もあり、そんなギャップがあるところもファンを惹きつけるのでしょう。

そして何よりも、年齢的にも在団されることが大変なのに、別格の人気スターの位置を不動のものにしています。

さらに2020年1月からは、狭き門の東上の主演を務められています。今後の瀬戸かずやさんのご活躍もとても楽しみですね。

ここまで読んでくださった方で、瀬戸かずやさんに興味を持った方は、ぜひ「マスカレードホテル」を観に行きましょう!

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