宝塚の望海風斗さんの歌がうますぎ!との噂があります。年齢・本名・出身校も興味があります。望海風斗さんは本当が歌うますぎなのか、年齢・本名・出身校についても調査してみました。
誠実で努力家な冬組トップスターの望海風斗さん。
ルックスもよく、歌うますぎで演技力があり、人柄も素晴らしい方ですが、天然っぽい言動などもあってファンに大変親しまれています。
北川景子さんも大ファンだという事が分かり、一時話題になりましたね。
望海風斗さんの事が好きだけど、年齢や本名や出身校などの詳細な情報をまだ知らないという人もいるでしょう。
そこで今回は、望海風斗さんの「年齢・本名・出身校などのプロフィール」「主な出演作品」「宝塚との出会い」「音楽学校時代の思い出」「歌唱力」や、歴代歌うまトップ5について調べてみました。
もくじ
望海風斗のプロフィール
名前の望海風斗は「のぞみふうと」と読みます。
1983年の10月19日生まれの年齢36歳で、本名は大門紋子(おおかどあやこ)です。
愛称の「だいもん」は本名から取っており、他に「ふうと」「のぞ」という愛称があります。
「だいもん」は華耀きらりさんが付けた愛称で、当初は劇団員だけが使っていましたが、徐々にファンに定着していったようです。
血液型はA型、身長は169cm、89期生として宝塚歌劇団に入りました。
兄弟は、2歳年下の弟がいます。
父親がパイロットではないかという噂もありますが、調べてみてもソースは出てきませんでした。
幼い頃にバレエやピアノなどの習い事をしていた時、おばあさんに食事をさしいれてもらっていたようです。
望海風斗という芸名も家族で考えてつけたそうですから、とても仲の良いご家庭なんでしょうね。
神奈川県横浜市の出身で、法政大学女子高等学校が出身校です。
法政大学女子高等学校は偏差値が65もありますから、頭脳明晰ですね。
大変な努力家で、それは次席で宝塚に入団したという事からも分かりますし、トップスターとなった今でも精進し続けています。
同期には、美弥るりかさんや花組トップスターである明日海りおさんなどがいます。
タカラジェンヌはファンの夢を壊さないようにするため、「すみれコード」という約束ごとがありますね。
ですから年齢などはともかく、本名や出身校が分からない人も多いです。
ですから通常は個人情報が出にくいのですが、望海風斗さんの場合は音楽学校時代の文化祭のパンフから、上記の情報が判明したようです。
また、大変真面目な正確であるため時折天然っぽい発言をし、ファンからも親しまれています。
お手紙受け渡しの時には心を込めて「ありがとう」と言うので、その神対応でファンになる人も多いそうです。
望海風斗さんは、天海祐希さんの大ファンなんです。
天海祐希さんの退団時には悲しさのあまり、天海祐希さんに語りかける形の日記を書きはじめたといいます。
それに熱烈な宝塚ファンでもあり、同じタカラジェンヌが若干引いてしまった、というエピソードもあります。
望海風斗の主な出演作品
2003年に「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」で初舞台を経験しています。
2009年には「太王四神記」で新人公演の初主演に抜擢されました。
2012年に「カノン」にて、エトワールを初めて務めました。
2015年の「アル・カポネ」では主演に抜擢されました。
プレトップお披露目は、2017年の『琥珀色の雨にぬれて/”D”ramaticS!』です。
他に『ひかりふる路~革命家』『ファントム』など多数の作品に出演しています。
望海風斗・宝塚との出会い
小学生の時にビデオで「Puck」を(イギリスの妖精のこと)視聴したのが、宝塚との出会いだったといいます。
その後、生で宝塚の公演を観劇して一気に魅了され、その瞬間からタカラジェンヌになるという夢を持ったようです。
元々、歌や踊りに興味があったらしいので、タカラジェンヌに成るべくしてなったという感じですね。
望海風斗・音楽学校時代の思い出
音楽学校時代の望海風斗は、面白いエピソードをいくつか残しています。
同期生が娘役に転向した時に、望海風斗さんは自分も転向できるんだろうかと先生に聞いたそうです。
しかし即座に「骨格的にムリ!!」と否定されてしまったといいます。
骨格レベルで否定されてしまった望海風斗ですが、後に「虞美人」でとても美しい桃娘を演じています。
また同期生とは今でも親しく、卒業後に観劇に来てもらったりしているようです。
時間が経つごとに同期生が大事だと感じるようになっているといいます。
音楽学校時代、通学組の同期生のお母様達が、寮生達のためにおにぎりを作ってくださっていたとか。
望海風斗さんは、それをいつも楽しみにしていましたが、後に成長期の子供が食べる分を早朝に作るのは大変だっとと知ります。
大人になった後で、いかに周囲に支えてもらっていたのかがわかったんですね。
今では、そういった応援を忘れられないと言っています。
望海風斗の歌唱力について
望海風斗さんはトップスターとなる前から、その歌唱力が高く評価されていました。
歌うますぎますね!!
「ドン・ジュアン」では難曲を、ごく自然に歌いこなしていました。
情感を込めた歌い方も非常に得意で、心を揺さぶるような表現で観客を魅了しています。
望海風斗さんは堅実な努力家ですから、歌唱力の向上にも余念がないのでしょう。
年々、上達していくように感じます。
雪組トップスター就任以後も、元々高かった歌唱力を更に磨きを掛けている逸材です。
宝塚・歴代歌うまトップ5はこの方!
100年以上の歴史がある宝塚には、歌唱力が高いトップスターが多くいました。
中でも「歌うますぎ!!」というイメージがあるトップスターを5人紹介していこうと思います。
完全に個人的な考えで選出しましたから、異論がある人もいるでしょう。
できれば、皆さんが選んだトップ5も教えて下さい。
最初に紹介するのは、姿月あさとさんです。
姿月あさとさんは声量が素晴らしく、聞いている人に安心感を与えてくれるような歌声でした。
宙組最初のトップスターにふさわしい実力を持っており、現在宙組のコーラスの評価が高いのも、姿月あさとさんの功績があればこそではないかと思います。
後輩への思いやりが強く、若手達が自信を持てる機会を与えて欲しい、と劇団に提言しています。
そして、その提言は「エンカレッジコンサート」という形で実り、若手の実力を高める場所となりました。
続いて紹介するのは、春野寿美礼さんです。
元花組トップスターである彼女の声は、とても深みがある低温が魅力です。
X JAPANのYOSHIKIさんから曲の提供を受けたことがありました。
外部のアーティストから楽曲提供を受けるというのは滅多にない事です。
他にも世界陸上選手権で君が代を歌うなど、宝塚の外でも歌唱力を評価されています。
また、元星組トップスターだった安蘭けいさんは、音域の広い実力派でしたね。
特に高音が魅力的で、男役とは思えない美しい音域の声でファンを魅了していました。
フランク・ワイルドホーンも安蘭けいさんの歌声に感銘を受け、「ひとかけらの勇気」を提供しています。
声質の豊富さといえば、北翔海莉さんを思い浮かべる人も多いでしょう。
「LOVE & DREAME」では最下位で入学したと思えないくらい、多くの声音を使い分けています。
英語曲も歌うますぎですね。
そして最後の一人は、この記事でも紹介してきた望海風斗さんです。
上述したように2番手時代から歌唱力を上げ続け、トップスターとなってからもその歌声は進化しています。
特に、感情を込めた表現が群を抜いていて、観客の没入感を高めてくれるんです。
現役なので、まだまだこれから素敵な歌声でファンを魅了してくれるでしょう。
望海風斗のまとめ
この記事では、望海風斗さんの「年齢・本名・出身校などのプロフィール」「主な出演作品」「宝塚との出会い」「音楽学校時代の思い出」「歌唱力」や、歴代歌うまトップ5についてまとめてみました。
努力を怠らず才能に溢れた望海風斗さんですが、調べてみると親しみやすいエピソードが沢山ありました。
実力の高いスター性と、人柄の出た天然発言の落差に惹かれる人が多いのかもしれません。
望海風斗さんには、歌うますぎ、踊り、ルックス、人柄の良さと、長所が数多くある事がわかりました。
これからも一層の活躍に期待ですね。
最後までお読みいただき有り難うございました。
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